投稿日:2008年06月12日

2008年06月12日

岡崎司さんから「Colta」リレーインタビューのバトンをもらったので、今日はインタビューを受けに午後新宿サウスタワーに行った。
http://colta.jp/
インタビューを受ける場所というのは、私は喫茶店が多い。サウスタワー内にある某喫茶店で事前にメールでやりとりをしていたライターのIさんと「Colta」のT氏、事務所のY氏の4人でまずはじめましてとご挨拶をする。
見た目は4人で喫茶店に来た仕事仲間風。他のテーブルと違うのはテーブルの真ん中にレコーダーが置かれることぐらいで、昔はこのレコーダーが置かれてポチっと録音ボタンを押されたらよく緊張して硬くなったのだ。
今はレコーダーも随分小型になった。カメラもそうだし、変わらないのはライターさんが会話の中からその人の人物像を言葉に置きかえて行くという所で、やはりこれはどんなに便利なアイテムが出ようとも、人の感性による作業でなければいけないなと私も思う。
ライターのIさんは女性で、その前のメールのやりとりでなんとなくの人柄が伝わっていたので、直接会えるのは個人的に楽しみにしていたのだ。
はじめましてと出会えることが嬉しい。
病気を境に「出会い」や「再会」を、心から嬉しいと思うようになった。
リレーインタビュー。私の回は来月掲載予定だ。次はイラストレーターのモリナガ・ヨウさんにお願いしたいなとモさんに電話をする。
人と人は繋がって何処へ行くの。
私の居る駅からレールはのびて、遠く彼方に消えて行くのが見えた。


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