月別アーカイブ : 2009年9月

投稿日:2009年09月28日

2009年09月28日

いつもwasa-b’s diaryに遊びに来て下さってありがとうございます。
9月の初め頃から指が上手く動かず、なんとかライブに参加させてもらってきたのですが、今現在は一曲を通して演奏をすることが出来ず、明日のライブは急遽キーボードに高瀬順さんが引き受けて下さることになりました。メンバー、関係者スタッフの皆様、楽しみにして下さっていた方々へ、本当に申し訳ありません。
原因がわからないのですが、鍵盤の演奏、パソコンのキーボードなど指を使う細かい作業が上手く出来ない状態です。
日記の更新がないことで、ご心配を頂いていたりで、あらためてwasa-b’ diaryを通じて応援して下さっている方がたくさんいらっしゃることを実感しました。しばらく更新が滞るかもしれませんが、また再開したいと思っていますので、今後共どうぞよろしくお願い致します。
皆さんもお体をどうかご自愛下さいね。気持ちのいい秋の季節です。


投稿日:2009年09月04日

2009年09月04日

カバー曲だけで構成されるイベント、jam for joyに参加する。今回で49回目を迎えるjam for joyに1回目から1度も休まずに出演をしているのは、近藤ナツコちゃんただ一人だ。
沢山の人が参加してきたこのイベントも、ここ最近はお馴染みの顔ぶれとなり、私も少し前の回からは続けて出させてもらっていて、4ヶ月に一度会えるクラスメイトのような感覚になってきたのだ。
全体の人数も、男女の比率も丁度どこかの普通科クラスっぽい。面白い男子が居て、やんちゃくんが居て、綺麗な女子が居て、みんなの話を笑って聞く娘が居て・・・。
クラスみたいなものって久しくなかった。
それでも私はバンドをやっていたから、クラス感覚は他の人よりあった方で、ソロ活動やミュージシャン活動を早くからしている人だと、もっと一人で動いていた時間は長いと思う。あぁ、でもツアーに出る時はツアーメンバーとはクラス感覚になるかもしれない。
自分の出る曲をそれぞれが練習していたり、ふとどこかで会話が盛り上がっていたり。
クラスが出来たみたいで、なんだか嬉しい。
次は年末、50回目のjam for joyになる。
継続は力なりというけれど。
ライターの熊谷美広さんが続けて来られたからこそ、クラスの仲間が出来た。
記念すべき50回にも是非参加したいと思ったのだった。


投稿日:2009年09月03日

2009年09月03日

朝起きたらパソコンが繋がらなかった。
電話も繋がらない。
一昨日、光通信の工事をしてもらって回線が新しくなったばかり。昨夜寝る前まではパソコンも繋がっていたというのに・・・・。
モデムを見ると、電源は入っているけれど電話やパソコンの回線のランプが消えていて、一昨日の業者さんの説明によるとこれは繋がっていない状態になる。
でも、なんで。
電源の差し直しなどを数回してもダメだったので、お客さまセンターに電話をしたら、見に来てもらえることになった。
今や化石のような存在だと笑われる「ムーバ」の携帯だが、その化石が唯一私の家から連絡が取れるすごいメカとなったのだ。
ヘルプミー。
今、私の家は無人島になりました。
このまま夜になると、携帯の事情で携帯の電波も微弱になり、通信手段がなくなってしまいます。
なのでたすけてください。
フリーダイヤルにかけたら、携帯からは有料の電話で掛け直さなくてはいけないとアナウンスがあって、ちょっとムカついた。本当なら「今、無人島状態になっれましたが、どうなさいましたか」と先に心配してもらいたいぐらいなのだ。たすけてくださいと困って電話をしたら、”タダで掛けてこられたってもねぇ・・・”って、あなた。
ひかり電話の窓口は、こういうケースに備えて全部フリーダイヤルで受けてもらいたいのである。
結局、午後に再度工事に来てもらい、電柱の所で回線に不具合があったようで、そこを直してもらうと復帰した。
昔、パソコンがなかった頃。
私は家で何をしていたんだろう。
少なくとも無人島気分に陥ることはなかった。
全然不便じゃなかった。
今、私の家の中心はパソコンに有り。つくづくパソコン頼みの暮らしとなっていると感じたのであった。


投稿日:2009年09月02日

2009年09月02日

キーボードのGakushiくんに家に来てもらって、トーキングモジュレーションのレコーディングをした。
トーキングモジュレーションは昔、Rogerというアーティストがやっていてそれで知った。もう少し一般的だったボコーダーに比べエモーショナルで、個人的にはボコーダーアプローチよりも合成音としてはかっこいいと感じていたのだ。
ギターでの奏法もあって、やはりアグレッシブでかっこいい音だったが、ホースを加えて頭骸骨で共鳴をさせて音を出すか何かの方法なので、脳に悪影響を及ぼすという話を聞いていたので、そんなことは私には出来ないなぁと思った記憶がある。
今はクラブ系の音楽が流行した中で、またこのトーキングモジュレーションを使った演奏をしている人が増えていて、Gakushiくんの演奏がすごくかっこいいので、是非とお願いをして来てもらったのだった。
この楽器、やっぱりリスクが高いみたいだ。Gakushiくんは歯が欠けたと言っていた。
キーボーディストにレコーディングをお願いするということはほぼないに等しい中、こういう形で来てもらえるのは嬉しい。前にキーボードを始めたのは10代を過ぎてからと本人から聞いてビックリする程のセンスと腕前で、今日も一度自由にやってもらったらそれが良かったので、リクエストなしで進めてあっという間に終了した。
28歳。天才だなぁと思った。
忙しい中、時間を作って来てくれた。
好きなキーボーディストが増えると、それはそれでまたワクワクする。頂いたデータで、私も引き続きキーボーディストとしての仕事を頑張りたいなと思った。


投稿日:2009年09月01日

2009年09月01日

昨夜の帰り道でのこと。
タクシーに乗ったら、運転手さんとは別に助手席にワイシャツを着た男性が座っていた。
<誰?この人は?>
「後ろの車、先に行かしちゃって」
ワイシャツの男が運転手さんに言っていて、運転手さんが「はい」と言っているのだが・・・・。
<ホワーイ?この男は誰なのですか?>
<これは私が相乗りしたということなんでしょうか。>
<この白い男の人は誰なんですか。>
しかし何の説明もなく運転手さんは「行き先はどこでしょう?」と聞くのだ。
だっておかしいですよ。運転手さんの横に男が乗っていて、運転手さんに指示をしている。何もなかったかのように行き先を尋ねる運転手さんが少しビビった様子に見えると・・・。
急に血圧が上がってきた。
これは事件に巻き込まれたタクシーに違いない。
タクシー強盗が乗ったタクシーに乗ってしまった。
どうしよう。これからどうなっちゃうの。
大変なことになっちゃった。
するとまた運転手さん。
「行き先はどちらでしょう」と尋ねる。
怖いながらも、タクシー強盗に自分の家を教えてなるものかと抵抗をしつつ黙っていたら・・・・
またまた「行き先は・・・?」と不審な顔をされた。
いいえ。
ここは先にハッキリさせることはさせましょう。
そうして勇気を振り絞って
「あのぅ・・・。」
「隣りに座っている方はどなたなんですか」と聞いたのだ。
その時にもう私は観念していた。
強盗だと名乗られてそのまま連れ去られると覚悟をしていた。
すると・・・・
「新人指導員です」
とのことだった。
なぬ!
指導者ならなお更、最初に客に挨拶をして下さいよ。私はあなたのことを不審人物だと思って短い時間ではあったが、相当な恐怖に怯えたり覚悟を決めたりフル回転で頭を働かせたんですよ。
ふん。
指導員はそれからも愛想がない様子で運転手さんにエラそうに指導をしていた。
失格。
指導員が失格です。
いつもの私ならタクシー会社に電話をしているが、あまりの恐怖の影響で眠たくなって、帰ってからすぐにグッスリと眠ったのであった。