投稿日:2009年12月28日

2009年12月28日

私達にとって年の瀬であるこの時期だが、子供達には「冬休み」なのだ。
初めてのアルバイトが私はこの「冬休み」だった。
高校一年生の冬休み、近所の仕出し屋さんの張り紙を見て冬休みだけのアルバイトとして入ったのだったが、粉わさびを練ったことやキャベツの千切り機というものをはじめて見たこと、あと慶事の配膳について行ったり・・・・と、短い期間で見聞きしたものは大いにあった。
200個ぐらいのお弁当箱を洗ったのも初めてだったし、それを拭いた布巾を100枚ぐらい洗っていたっけ。家での手伝いもしない私が一気に大量の片付けを黙々としたこともアルバイトならではのことだ。
それからいくつものバイトをしたが、それぞれそこでの仕事の効率のいいやり方みたいなものがあった。きっとそこで覚えたコツみたいなものは、その後の全く違う場面で何かしら応用として使っていたりするのだろう。
初めてのバイトは時給450円だった。当時郵便局でのバイトよりちょっと高い時給だったんじゃないだろうか。
今日もどこかで。
アルバイトデビューをした子達が奮闘しているかもしれない。
「あのぅ、バイト募集してますか」
ドキドキしながらガラス戸を開けた日のことを、懐かしく振り返ったのであった。


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