投稿日:2010年11月27日

2010年11月27日

朝キッチンで洗い物をしていると、キッチンの窓の向こうに人の気配がした。
キッチンの窓のすぐ向こう側は、猫ぐらいしか通らないような場所。斜め裏の家の人がまた何かしているのかもしれないと思ってしばらく洗い物をしながら様子を伺うことにしたのだった。
「ガタガタ」
「ゴトゴト」
斜め裏の家の人は、うちが賃貸で大家さんが遠くにいるのをいいことになのか、勝手にこちらの敷地側に入って2帖ぐらいのベニヤ板のつい立てを打ち付けたりして、神経質なわりに他人に無神経なところがある。ベニヤが雨風で劣化してこちらの壁をゴンゴンと叩くようになったので、不動産屋さんに間に入って外してもらったら、その時は「換気扇の音がうるさかった」という理由でつけたのだと逆に言われたのだ。
まだ人の気配がある。
と、思ったらスパイダーマンのようにこちらの壁とそちらの家の壁に手をかけて、何かをしているみたいなのだった。
キッチンの窓のすぐの所に男性と思われる姿が見える。
これが夜だったら恐怖でいっぱいになっていた。
塀に上って何かしているみたいだが、何をしているんだろう。
それにしてもまた無断でこちらの敷地に入っているじゃない。
こういうの、当たり前に思われるのはイヤだわ。
ちょっとプレッシャーをかけようと窓を開けてみた。
「ガラっ」
すると斜め裏の家のおじいさんが塀のところにいて「へへっ」と慌てて会釈をしたのだった。
その勢いで外の様子を見てみたら、おじいさんは斜め裏の家との境の塀の上に、多分猫よけと思われる金網を取り付けていたのだった。
柑橘系の香りの忌避剤を撒いたが、効き目があったのは二日程。香りが弱くなる頃にウンチをされていて、おじいさんの家も被害があるのかもしれない。やっぱり今年の春に生まれた子猫のどの子かがこの辺りでウンチをするようになってしまったのだろう。
今まで数匹の猫達は近隣の敷地に粗相をしたりしなかったのだが・・・・。
おじいさんの家の塀には金網がつけられた。
縄張り争い、やや我が家は不利な形勢。
私の家の敷地の忌避剤の撒かれた上に、コロンコロンとまた新しい猫ウンチがしてあったのであった。


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