投稿日:2010年12月31日

2010年12月31日

大晦日はどこもかしこもみんな慌ただしいのだ。
夕方、スーパーに行った。スーパーに行く時、私が気をつけていることは「お腹をあまり空かせた状態では行かない」ということなのだ。何かちょこっとでもお腹に入れてから買い物に出る。そうしないと「あれもこれもどれもそれも」美味しそうに見えてしまい、気づけばそれらをカゴに入れて清算をしている。一人暮らしとは思えないほどの消費期限に自分が追いつかない食材の買い方をしていまうからである。
で、今日はまたそういう意味では気をつけないといけない日なのだ。
「お正月に向けて」の買いだめを必要以上にしてしまわないように。だってもう今は元旦の一日が休みなだけで、二日になればスーパーはたいてい開いている。だから大晦日だっていつも通りの買い物をすればいいのだ。それなのに、どうも買い過ぎてしまう傾向にあるのが大晦日。レジで前に並んだおじさんも、こんなに買わなくてもいいんじゃない?ってぐらいいろんなものを詰め込んで大金を支払っていた。
活気にあふれるスーパー。
今年のうちにやり残したことはないか。
大掃除、オッケー。
買い出し、オッケー。
年越しソバを食べるから夕飯はほどほどに。
慌ただしいが、新しい年にバトンを渡す大事な時。
世の中のみんなが冷めて過ごしている方が怖い。
みんな元気で慌ただしく動き回っている。
宇宙から見る地球は青かった。
その青い地球をよ〜く目を凝らして見たら、ちょこまかちょこまかいつもより黒い点々達がたくさん動いているよ。
大晦日はゆっくり更けて行く。


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