投稿日:2011年09月15日

2011年09月15日

最近、微妙な言葉の違いについて、はっきりした境界線が自分なりに理解出来た言葉がある。
それは「情」と「執着心」の違いだ。
似ているが軸足の位置が多分全然違う。
その違いは第六感で感じ取る部分は大きく。
執着心にかられる人の近くに居れば、自分自身のエネルギーをいつの間にか吸い取られて行ってしまう。
「嫉妬」と並んで「執着心」は怖いものだ。
周りも澱ませる。
そして持っているその人にとって何かいいことがあるかと考えてみたらば、それを持っているその人自身にも何もいいことはない。
私が尊敬をする人はみんな、分析をすると「情は深く」「執着のない」人であることに気がついた。
<なんか、この人は素敵だなぁ>
第六感が訴えることの中で、うんと後になってから頭の中で整理が出来ることがある。
最近、こんな風に説明出来なかった漠然とした自分の「ものさし」について、たまに言葉で説明出来るようになったのだ。


コメントをどうぞ