投稿日:2012年01月24日

2012年01月24日

昨夜降った雪を見せようと、今朝は窓を開けてダンボを呼んでみた。
「ダンボ!雪だよ!」
ダンボは家のベッドが一番のお気に入りの場所で、普通の犬ほど外に執着心がなく、雪を見てダイブするような元気犬ではないのだが、今日は違った。
ピョーン!
飛び出て行ったので雪景色に興奮したのかと思ったら・・・・。
そうではなかった。
ダンボが部屋を飛び出して飛んで行った先は、ネコのうんちがあった場所だった。
犬って少し前のことは忘れてしまうのではなかったっけ。
だからおしっこの失敗をしても、時間が経ってから叱っても理解出来ず混乱させてしまうから叱ってはいけませんと犬の本に書いてあったのではなかったか。
雪には目もくれず一目散にネコ糞エリアに行き、ホリホリを始めそうになったので慌てて部屋の中に連れ戻したのだった。
・・・・。
そんなに美味しかったのかい。
ショックだよ。
つき合ってだいぶ長くなった彼氏が、昔の彼女のことが本当は忘れられないでいるということを知ったような心境だ。
昔の彼女をうんこに例えるのもどうかとは思うのだが。
ゆ〜きやこんこ、あられやこんこ♪
犬は喜び庭かけまわりって・・・・。
その犬も雪に関係なく、庭に何か食べ物が落ちていないか探していただけではないのかと思うのであった。


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