Angerikoちゃんのアルバム「Love hate me」発売記念ライブ。
リコちゃんと知り合ったのは数年前。カバー曲ばかりをセッションするjam for joyというイベントだ。それからイベントの中で一緒に演奏をする機会があってその後彼女のライブに参加したりしながら、少しずつ作品作りにも携わらせてもらうようになった。
とにかく彼女はミュージシャン仲間が多い。しかも幅広い年代でしかも素晴らしい人達ばかり。とにかく顔が広いのだが、音楽関係だけでなく異業種の友達も沢山いる。なんでこんなに友達が多いのかと言えば、例えば夜結構遅くに会ってもそのあとリコちゃんはまたそのあとにいつも予定を持っている。
行き急いでいるんじゃないかと思うほど一日に沢山の予定をこなし、沢山の人に会いに出掛けて行っている。どこからそのエネルギーが沸いて来るのかと思う程、私が知っているのは元気オーラ満開のリコちゃんだ。
ちょっとやんちゃで無防備な子供。天真爛漫って彼女の為にある言葉なんだろう。私もこのちょっと鉄砲玉みたいな年の離れた妹が可愛くてしょうがない。みんなに愛される理由はまっすぐで優しい心が真ん中にあるのがみんなにわかるからなんだろう。
鹿児島から出て来て最初は友達が出来なかった頃もあったと思う。
でも背伸びしたり虚勢を張ったりせず、ちょっと不器用ながらも誠実に頑張ってきたのだ。きっと。
たまに落ち込んだり、もうだめだと不安で一杯になったりしながらも、お日様が出る方へ顔を上げてそうして長い月日を経て、都会で小さなひまわりはいつの間にしっかり根っこを張った。
何枚目のアルバム?って聞いたらこれが初めてのアルバムだった。
リコちゃんが大好きな人達が今日は集まってくれたね。
目一杯私も演奏するぞ。
リコちゃん、初めてのアルバム発売おめでとう。
私も東京で友達が出来るとは思えなかった遠い桜の季節を思い出したのだった。
みきさん こんばんわ
今、読むなんて…遅いね。
時がどれくらい経ったのか、昨日の事のようにも
遠い過去のようにも思えます。
周りの景色が変わって、わたしの予定は真っ白だよ(笑)
みきさんのピアノでレコーディングしたアコースティックバージョンの曲
大切に大切にしていきます。
いつか私がまた歌えるようになったら
まず、この曲を歌います。
みきさんを思い出しながら…
辛い病院生活なら解放されて、声もエネルギーも取り戻して
再出発の準備を始めてらっしゃると願います。
りこ