投稿日:2012年06月28日

2012年06月28日

少し前に買ってあった生地を使ってカーテンを縫った。
カフェカーテン系の簡単なものはたまに縫っていたが、カーテンを自分で縫うのは10年以上ぶりになると思う。どうも私は遮光カーテンがあまり好きになれないみたいなのだ。朝はカーテン越しに光が感じられる方が目覚めた時、すがすがしい。
それに遮光したくなったら雨戸を閉めればいい。と、部屋の南側のカーテンを遮光のものから普通の生地のものに戻そうと思っていたのだった。
カーテンで部屋の印象は変わるのだが、今の家に越してからは割と大胆な色合わせをするようになったと思う。東の窓のカーテンは朱色とオレンジの幾何学模様の鮮やかな色。仕事部屋はこれまた派手な色合わせのストライプ。かつてはお部屋に窓が2つあれば、その2つの窓は同じカーテンで揃えるものだと疑いもしなかったが、今の家では全く違うカーテンを一つの部屋に吊るしている。意外にこれが気に入っていて、今回買った生地は黄緑と水色を使った大柄な模様のものだ。
片方の窓が朱色で、もう片方が黄緑・・・というのはさすがに冒険だったが、個人的にはとても気に入った。これでベッドカバーの色をまたはっきりした色目のものにしたら部屋が明るくなりそうだ。
部屋の中は鮮やかな色が沢山あるけれど、ほっこり落ち着く部屋というのが私の目指すお部屋作り。家で過ごすのが大好きになれるのが一番いい。
黄緑のカーテンにしたら新しい気持ちが沸いて来た。
模様替えは旅と同じような新鮮な風を身体に吹かせてくれるのだ。


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