投稿日:2007年07月13日

2007年07月13日

少し前になるが、ニュースで鳥に似た新種の恐竜が見つかったというのを見た。
場所は中国の内モンゴル自治区で、体長が8メートル、体重が推定1、4トンとされる”鳥類らしき”の恐竜としては、例のない大きさなのだそうだ。この大型恐竜の化石と模型は北京で公開されたかされているらしい。
調査では飛ぶことは出来なかったと見られているが、くちばしが発達していて前脚は翼状になっていたので、羽根はあったようなのだ。
体長が8メートルの鳥。
どうも恐竜となると、私は映画の中のCG映像の作り物という感覚しかなく、実際に居たのだという実感が沸かないのだが、こんな怪物がかつては本当に存在していたのか・・・。
長さが8メートルとして、では体高ってどれぐらいになるんだろう。
家にあるもので考えてみると、今座っている部屋の窓枠が2メートル。2メートルX4で8。この窓枠は2枚の窓で2メートルだから、窓8枚分の長さってことだ。
もしも今、その鳥恐竜とペットとして一緒に暮らすとなれば・・・・。
家の中はもちろん無理。なんとか南側の庭もどきを居場所にして・・・・。
くつろぐ鳥恐竜。
今座っているすぐそばの窓一面に顔の部分が来る。が、それは立っていない時で、立ったら二階の住人が「ぎゃー」となるんだろう。
イタチは岩だと認識して上がっていくだろう。ダンボは恐がる。
目ってスイカぐらいの大きさ?
「お買い物に行こうよ」
頭の上に乗っけてもらって、ドスドス行ってもらうことになるのかな。
鳥は飛べるようになる為に、時間を掛け少しずつ小型化していったのだそうだ。
鳥恐竜。
だが私には、象が一番近い生き物に思える。
象の耳は飛べない翼。
くちばしが鼻になった。
大発見。
見つかった大きな鳥恐竜は、モンゴルからちょっとずつ移動をして行き、多分インドゾウになったのだ。


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