投稿日:2008年02月05日

2008年02月05日

ダンボちゃん。
ダンボちゃんは、お耳が大きいからダンボという名前になりました。
一日、何回ぐらい私はキミの名前を呼んでいるかな。
キミは、自分の名前が「ダンボ」であることを、覚えましたね。その証拠に「リチャード」と呼ばれても振り向かないし、「バンビ」と呼んでも反応がありません。
ボクの名はダンボ。
そう、よろしい。
とっても素晴らしいです。
時々、ダンボは私の目をジーっと見ていることがある。
RIMG0129.JPG
そんな時は、この犬は何を考えているんだろうと思っていたのだが、そのうちの一つにやっと気付くことが出来た。
”この人は何て名前なんだろう”
私は犬に自分の名前を教えていなかった。
いやぁ〜ね。ダンボちゃんったら。
ジっと見つめちゃって。
うふふっ。
そんなにアタシのこと、好き?
いいや。犬は実際はもっと別の理由でこっちを見ているものなのである。
そのうちの何回かは、「何て、名前なんだろう」。
多分、当たっているだろう。
そして、目をそらした時には「ま、別にいっか」。
動物達は、人間が思っているほど決して飼い主のことがそこまで大好きなわけではないのである。


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