今日は何の日。
遠山の金さんが北町奉行に任命された日らしく、「遠山の金さんの日」というのもあったが、一番目を引いたのが「MINIの日」だった。
32がミニと読めることから、日本のBMWが数年前にMINIの発売に連動して制定したそうで、なので「MINIの日」は、今世紀になってから生まれた日でまだ歴史が浅いのだ。
私はあまり車種に詳しくないので、「この車が好き」といった好みはない方だ。だが、BMWMINIになってからのこの車は好きで、もしも今”好きな車を一台買うことになりました”というシチュエーションになったら、「これ下さい」と言ってMINIの何色かを買いたいのだ。
しかし、
それにしても毎日のようにある、この「今日は@@の日」。
MINIの日は抽選で10台ぐらい、「新車プレゼント!」ということがあったらいいのに、そういうことではないらしい。毎月の「フロの日」の時、近所の銭湯ではゆず風呂だったりよもぎ風呂だったりと、ちゃんとイベントが催されているが、そう言えば「タクシーの日」の時も特に何もない日だったっけ。
乗ったタクシーにシールが貼ってあって、それで知って運転手さんに「タクシーの日って、何か特別なサービスがあるんですかぁ?」と尋ねたが、そもそもその運ちゃんはシールを貼っておきながら、タクシーの日のことをすっかり忘れていたのだ。
「タクシーの日」は、「タクシーの日だったら、乗車記念に何かもらえたりするのかな?と思っていたが、特に何もなくいつも通りに運賃を支払ってタクシーを下りた日」だった。
「MINI」の日も、「どこかでMINIプレゼント抽選会をやっているのかな?と思いながらBMW浜田山では何も抽選会をやっていなかった日」だった。
しかし、今日はいつもより街中でこの車をよく見掛けた。
偶然なのか何なのかわからないが、「やっぱりミニって可愛いなー」と、度々MINIについて考えた日であった。