投稿日:2009年12月04日

2009年12月04日

今日はお世話になっているkizzna stationの開局3周年記念日。いつもは顔を合わせる機会がなかなかない番組スタッフ&メンバーがkizzna styleの川島ノリコさんの番組に集う。にぎやかな夜になりそうなのだ。
開局からお世話になっている私も、もう気づけば70回以上の放送をさせて頂いている。メンバーの入れ替わりもほとんどない顔ぶれになので、始まってまだ3年とはいえ、なんだか長いおつきあいになった感じもする。年齢も音楽を始めた時期も違えば、パーソナリティとしてずっとお仕事をされている異業種の人とも一緒になれる場は、また独特の面白さがある。ちょっとしたことが、「へぇ~、そうなんだ」と新鮮に映ったり、また同じ音楽でも活動するジャンルが違うとこれまたちょこっとずつ普段見ている景色が違うので、情報交換なども出来るところも沢山ある。
今日はスタジオのある市ヶ谷に行ったら、誰も人が居なかった。お、私が一番乗りかな?と思っていたら、私は場所を間違えていて、既にもう控え室はにぎやかに盛り上がっていた。
ここはメンバースタッフ共にお酒の強い人が多い。前に私にしたらめずらしく夜中の3時近くまで残ったことがあったが、どうしても眠たくて帰った時も確かまだ5〜6名が飲んでいた。その日は朝までだったと聞いてすごいなと思ったが、今まで私が参加した飲み会はあとで聞くと全て朝までコースだった。今日もその心づもりで来ているメンバーが数人居たので、やっぱり酒豪揃いなのだ。
開局時に番組のお話を頂いた時、私は驚いたのと同時にとても嬉しかった。あまり体の具合いがよくない自分にそういう機会はもうないだろうと思っていたし、まさか声をかけてもらえるとは思っていなかったからだ。その後実際にご迷惑をおかけしてしまったにもかかわらず、こうして今も機会を頂いている。
やさしさと思いやりをひとからひとへ運ぶインターネットラジオ局。
kizzna stationのキャッチフレーズだ。
やさしさと思いやりを私はここに居る人達から沢山もらった。
愛情をもらうと、また誰かにそれを渡せたらいいなという心が芽生える。
3周年ということは、今日から4年目。
いつの間にか、肩を並べて歩いている仲間がいる場所がここにも増えていたんだなぁとにぎやかな控え室でポっとあたたかくなったのだった。


コメントをどうぞ