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投稿日:2007年08月29日

2007年08月29日

今日はペットシッターさんとの打ち合わせの日。
留守にする間、イタチのゴン太とチワワのダンボの餌や水の管理、排泄物の処理や遊び相手をペットシッターさんにしてもらうので、今日は事前に確認事項をチェックしたり鍵を渡したりする日なのだ。
今回は初めて来てもらう女性のシッターさん。前に2回お願いしたおじさんのシッターさんもいい方だったが、「留守とわかっている女性宅に入れるんなら、俺なら絶対パンツ被るね」と仕事仲間の某氏が断言していたので、”もしかしたら、留守中に私のパンツを被っているかも・・・”という不安がぬぐえず、なんとなくのオーラで自分も「クロ」と判定をしてしまった。
人に動物を預けるとなる時、自分の家の動物のことをあらためて大事な存在なんだなぁと思い直す。
いつも一緒に居る時は「こら!」「だめ!」と叱ったり、「あとでね」と言って適当にあしらったりしているクセに、シッターさんに普段の世話を代行してもらう為の申し送りの打ち合わせをすると、”餌はこれぐらいの量””ここの扉はこれぐらい開けておいて下さい””こちらの部屋はエアコンを25度設定で””水はここに入っているものを”と、この家での決めごとって意外にたくさんあった。
こんな時はゴン太はこう、ダンボだったらこう。
暮らしながら見つけたやり方には、それぞれ意味があって、ゴン太でなければダンボでなければまた方法は変わっていたのだ。
放し飼いにしてきたので、わりと放任な方だと思っていた。
でも思ったより人間側のルールはいっぱいあった。
こんな時は、普段自分をダメ飼い主だと思っているわりに、やっぱり自分が一番この二匹をことをよく知っている人間なんだと思ったりして、急に留守にすることが心配になってきたりする。
仕事の時に言う”よろしくお願いします”とはまた違う「よろしくお願いします」
私が居ない時、極端な話お前達は別にいい子にしていなくたっていい。
なるべくストレスなく過ごして欲しい。
ウチの可愛い息子達よ。
やっぱりアタシが一番お前達のことを心配してると思うわ。
「よろしくお願いします」と頭を下げつつも・・・、
ペットシッターさんと飼い主との関係は、嫁と姑のよう。微妙な心理関係は一緒の公式なのではないかと思うのであった。