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投稿日:2012年09月05日

2012年09月05日

図書館で本を返した帰り、家の近所にペットグッズのお店らしき店が出来ているのを見つけた。
ワンちゃんグッズのお店は大好きなのだ。
しかし、ダンボはワンちゃんグッズで好きなものは一つもない。
犬用靴下を買った時は履かせたら暗い犬になってしまい、洋服はどんなに寒くてもいらないらしい。散歩に行くにも首輪をするのはイヤらしく、首輪をされる時は散歩に行きたいがためにものすごく我慢しているのがよくわかる。
首輪はダンボにとって我慢の限界らしい。
同じく胴輪というものがあって、私にはこちらの方が犬にとって負荷が少ないんじゃなかろうかと思ったのだったが、お腹周りに何かがあるのがどうもイヤみたいで、胴輪は断固拒否状態になったのでもう今は使っていない。
他にも犬用爪切りも買ったし、おもちゃはまだ「ぼくのもの」として理解はしているが、首周りにするエリザベスカラーは何があってもつけさせてくれなかったので、もう使うこともないのだと思う。
ペットケージのバッグは外が見えないのがイヤなのかさかんに頭突きをして、ついに実家に到着する頃には上のファスナーを壊して顔を出す様になっていた。実家から帰って来る時に「この状態では・・困ります」と駅員さんに言われて、ガムテープでグルグル巻きにされたにもかかわらず、やはり頭突きで自宅に戻るまでには顔を出していた。
総合して、ダンボは自由を奪われると自分が判断したことが大嫌いで、その”自由を奪うものが売っている場所”というのがペットショップらしい。
でも、つい入りたくなっちゃうのよね・・・。
そして店内で最終的に「やっぱりダンボに拒否されちゃうんだろうな」と思い出しては冷やかしの客として帰ってきてしまうのだ。
可愛いペットショップ。
犬用首輪を自分のアクセサリーにしちゃおうかしら。
入ってみたいお店が近所に出来るのはめずらしい。
要チェックなのだ。


投稿日:2012年09月04日

2012年09月04日

昨日、一昨日とものすごく顔がむくんでいたのに、今日になったらまたいつもぐらいの腫れに戻っていた。
なんだったのかしら。
まぁ、どっちみち腫れていることには違いないけれど。
むくみや腫れは少ない方がいいので、何はともあれよかった。
今日は相馬ちゃんのラジオの収録日。もうすぐ相馬ちゃんのお誕生日なので、みんなでちょこっと早いバースディケーキでのお祝いをすることにしたのだ。
相馬ちゃん、あっちゃん、なっちゃん、ふじこさんとの4人と会うのはとても楽しい。4人に共通しているのは、いい感じにゆる〜いところ。それぞれに自分のペースを持っているところが好きで、なんか一緒に居ると楽なのだ。昔からの友達同士みたいな気がする。大人になってからこんな友達の輪が出来るのは嬉しい。
私は10代の頃から「親友」という言葉があまり好きじゃなかった。
「大好きな友達」という表現が私にとってスペシャル。「親友」という言葉は、どうも依存の匂いがした。湿った感じがした。それはほんのちょびっとのことなのだけども。だからなのかもしれない。「親友」という言葉に抵抗を持ったのは。
少し早いけど、相馬ちゃん、お誕生日おめでとう。
最近ちょこっとついてなかったと言っていた相馬ちゃんが、みんなからのサプライズに笑ってくれて嬉しかった。
いい友達。
大好きな友達だ。


投稿日:2012年09月03日

2012年09月03日

昨日、なんだか顔が腫れぼったい気がするなぁと思っていたが、今日朝起きて鏡を見てみたら顔がエラくひどいムーンフェイスに戻っていた。
ムーンフェイスというのは「ステロイド」を服用した際に起きる副作用の一つだ。顔がドラエモンのように丸くなってしまう状態なのだが、最近はだいぶ”まん丸”加減も落ち着いてきたので、”まぁしょうがないな”ぐらいのあきらめ度数で過ごしていたのだ。
薬が増えたわけでもないのになんで?
増量で思い当たるのは新しく始まったネオーラルという薬のみ。ということは、ネオーラルの副作用もムーンフェイスみたいなことがあるのでしょうか。
そこでネオーラルの副作用で検索をしてみると・・・・。
むくみというのがあった。これなのかしら。そういえば前回お薬の影響で腎臓の数値がちょっと悪くなっているけれど、ここはちょっと思い切って薬の量を上げましょうと言って薬の量がまた増えた。なので、腎機能の関係でむくみが出ているのかもしれない。いや、そうではなくステロイドと併用で使うとステロイドの効き目がアップするということが書いてあるページも見つけた。
多分、どちらかの薬の影響が出ているのだわ・・・。
ステロイドも飲み始めて既に12年が過ぎた。
使ったことのない人は「恐ろしい薬」として出来るだけ使わないようにと避ける薬なのだそうだが、いかんせん私の場合はこれを飲み続けないといけない。実際副作用にも随分悩まされてきたのは確かだ。
血糖が高いのもそう、ムーンフェイスもそう、大量に飲んでいた頃は顔に痣が出来たりニキビが出来たり、あと信じられないような産毛ならぬ剛毛が全身に生えてきてびっくりした。
剛毛は勘弁してほしいです。
と、思ったら今度のネオーラルでも一番の副作用で「多毛」というのが出ていた。
えぇ〜〜〜〜〜っ。
私、その副作用が出たらまた剛毛に全身覆われちゃうんですか。
ステロイドを大量に飲んでいた入院中の頃は本当にすごかった。気づいたら男の人の足の毛ぐらいの太い毛がすねに生えていたのだ。腕もおでこも猿というか・・・「猿に育てられた猿少女が山奥で見つかった!」と、掲載されている全身毛だらけの女の子の写真を怪しげな新聞や雑誌で見た事があったが、丁度そんな感じのルックスだった。
太ももがフサフサの剛毛で覆われていた時にはショックを越えて暑かった。暑いので着ていたパジャマをまくって過ごしていたら、病棟ですれ違う男性患者にものすごく驚いた顔で足の毛を見られたので、悲しいを通り越して「剛毛が生えていて何が悪い!」ともう開き直っていたんだったわ。
でも、もう病院ではないので今度はより社会の目にさらされてしまうということなのね。
渋谷駅で女子高生に写真を撮られて「今すんごぃ女の人見ちゃった!」とつぶやかれるかもしれない。
塾帰りのガキんちょに指を差されて、街中で雪男発見とか、笑われちゃうのかしら。
健康ってつくづく有り難い。
もし、街でフサフサのドラエモンみたいな女性を見たら、そっとしておいていただきたい。
それは傷つきやすい乙女心の私なのかもしれないからである。