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投稿日:2007年05月22日

2007年05月22日

あれ・・・これは・・・。
去年の秋にポストの所に、勝手に「101」「吉川」とペンで書かれていた。
表札はつけていた。一応ローマ字にしたのは、これでも女一人暮らしの防犯対策で「吉川」「良川」「好川」のどれかを特定しない為のローマ字だったのだ。
大きなお世話。
一体誰が書いていったのか。ポストに入れることが仕事の誰かなんだろうが、それがどこの誰なのかがわからず文句も言えなかったのだ。かと言って消そうかと思ったが、自分宛ての郵便物が迷子になるのも困るので、しょうがなくそのまま放っておいたのだった。
それが。
今日ポストの所を見たら、隣りの「101」はそのまま落書きされたまま残っているというのに、「吉川」だけが消えてなくなっていた。
勝手に消えたとは思えない。これは誰かが”消そう”という意志を以って消さなきゃ消えないのだ。
私んちのポストに。
WHO?
WHY?
ウチのポストは玄関脇についている。玄関入り口のすぐのところにポストはあって、まさに「家のそこ」にあるといった風なのである。ゴシゴシ消している時に私が外に出たら「あなたは誰なのですか」という恐怖でいっぱいになる反応をしているのだ。
そんなリスクを犯してまで、今度はどうして消すのであろうか。
意図がわからないので、余計に気持ちが悪い。
不思議だったので、ポストの前でしばらくボーっとポストを見つめ立っていた。
書いたり消したり。
勝手に判断するな。
「それって、気のせいだったんじゃないの〜?」
「吉川」の字が消えたことで、これでいくら人に言っても「気のせい」と言われれば、私の狂言ということで話が終わるのである。