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投稿日:2008年10月16日

2008年10月16日

ゴ、ゴキブリ。
昨日と今日、二日続けてゴキブリを発見した。
昨日は台所、そして今日は玄関。
シューーー。
シュシュシューーーーーー。
シュワーーーーーーーーーーーーー。
ゴキブリよりも犬と私の方が先に倒れるのではないかと思うほどゴキジェットを噴射して、いずれのゴキブリにも死んでもらったが、ホワイ、何故。
6月に駆除に来てもらって、一度ほぼ死にかけのゴキブリが1匹出現したものの、それ以降我が家からはゴキブリが消えていたというのに。
今年の夏は大変な猛暑だったので、ゴキブリ達も死んだと思っていたが、連日見掛けたのは丸々と太った大人だった。
家には大量のゴキブリ駆除ペーストが仕掛けてある。業者さんからは「どこを通ってもこのペーストに行きついて口にすることになる」と聞いていたのに・・・。
2匹共ピチピチと元気にしていてとても弱っているようには見えなかった。
なんで、ウチに来ているの。
あんた達には高いお金を払ったのよ。
なのにあんた達、またノコノコと土足で。
ゆ・・・、許せない。
ものすごく怒った時の状態、恐ろしい形相で私は無言でシューをし、怒りの頂点に達したことを察知したダンボは「怖い」「怖すぎてどうしたらいいかわからない」と布団の中に逃げ込んでブルブルと震えていたのだった。
ゴキブリを見つけた時の私は魔王が自分に降りてきているのがわかる。
犬ってなんでゴキブリは食べないんだろう。
おかげでゴキブリにとっての天敵は私しかいない。
保証期間内なので電話をかけ、業者さんに来てもらえることとなったが、23日まではこの恐怖とまた共に暮らすことになった。
また毎晩、夜な夜な黒い影に怯える日々がやって来た。
発見するのが怖いので気軽に水場に行けず、部屋から数メートルのトイレが遠く感じるのだ。
「ダンボ、行ってくるね」
トイレに行くだけで、いちいちかなりの勇気を持って出陣し、部屋に戻って来ると息が切れているほど疲れているの。
この一週間でボウコウ炎になったら、その理由はゴキブリに間違いないのである。