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投稿日:2010年06月07日

2010年06月07日

先日、「あっ、もしかして・・・おめでたですか?」と声を掛けられた。
いいえ、おめでたではありません。
「あっ、服が、ワンピースがゆったりして見えたから・・・」
しまった!という顔で訂正をされたが、いいえ、わたくしは別に気にしていません。このように声を掛けられたのは、もう何度目かになります。一度は電車の中で席を譲られて、後に引けなくなって妊婦のフリをして座らせていただきました。
別に直接声は掛けられなかったというだけで、妊婦さんだと思ってみられているということもあり得る。
<あの人、妊婦期間が長くないかしら?>
妊婦に間違われる原因は服のせいなのか、体型のせいなのか・・・・、大人は本当のことを言ってはくれないのだ。
それに比べ、子供はストレートである。
これまた先日、幼稚園の女の子をお迎えに行って少しの間預かったのだが、その女の子の幼稚園の友達の男の子から「あっ、おばあちゃん?」と言われたのだった。
別におばあちゃんでもいいのだが、「おばあちゃん」という単語で呼ばれたのは生まれて初めてだったので、衝撃的であった。
私はまだ厳密には嫁入り前の娘なのです。
「写真写りが悪くって・・・」
写真写りの悪い人は、実物に会えばよし。実物に会えば誤解が解けるということは羨ましい限りなのだ。
幼稚園のその女の子にも言われた。
「なんでパパがいないの?」
「ひとりぼっちで住んでて、可哀想」
みなさん、どうもありがとうございます。
私はいろんな風に他人様の目に映っているのである。