月別アーカイブ : 2011年1月

投稿日:2011年01月11日

2011年01月11日

家から割と近い脇道の角のところに、結構前から張り紙がしてある。
「@@美和さん、ゴミ困ります。大家さんどちら?」
A4サイズ程の厚紙にフルネームで名前が書かれた状態のものが、もう長い間掲示してあるのだ。
そこはゴミ集積場。ある日ゴミの日ではない日にゴミが出されてあったのだと思われる。そして、放置されたゴミを集積場のすぐ近くの家の人が片付ける羽目になったか何かで迷惑を被ったのだ。
私だって知らない人のゴミを、自分が片付けるとなるといい気はしない。
それで迷惑を被ったその張り紙の主は、誰かを突き止めたくてゴミ袋の中を開けたんだろう。私だったら他人のゴミ袋を開けるということが気持ち悪くて出来ないが、恐らくその人は怒りから探偵モードに入っていた。それでフルネームで貼り出すことで戒めようとしたのかもしれなかったのだった。
だが。
この張り紙が張ってある期間を考えると、美和さんはもうこの辺りには住んではいないのではないか。
フルネームで名前を張り出されるのは、相当キツいものがあるはずだ。私も子供の頃に通っていた習字教室で「以下の者、おしゃべりの度が過ぎるので、改めなければ辞めていただきます」とフルネームで名前を何度か張り出された。そして最後習字教室をクビになった。まぁ、それは自分が悪かったのだが・・・。
それにしても美和さんはどこの人だったのだろう。もしかしたら、最初からこの辺りに住んだこともなく、本当に通りすがりにゴミを不法投棄していっただけなのかもしれない。とにかく@@美和さんはこの張り紙を見てはいない。自分の名前がこの界隈では覚えられてしまっていることも知らないのである。
たった一度のゴミの失敗で、数ヶ月に及ぶ名前張り出し。
マジックペンで書かれたただの厚紙なのだが、意外にも雨風にさらされても劣化しない。
でもね。
私もこの張り紙の前を通ると、どうも座りが悪いんデス。
そろそろ主も許してあげて、張り紙を外してあげてもいいんじゃないかと同情する今日このごろなのであった。


投稿日:2011年01月10日

2011年01月10日

今日は横浜育ちのSさんに横浜を案内してもらった。
横浜は前回来たのは2〜3年前の夏だった。
家からは少し遠い横浜なのだが、その日はどうしても「横浜」に行ってみたくなってレンタカーを借りて一人出かけたのだった。
しかし、レンタカーに乗ってすぐに困ったことになる。
だって私は横浜を知らないのだ。知らないのにもかかわらず、急に漠然と「横浜に行ってみたくなった」という勢いだけで車に乗ってしまった。「どこでもいいの」とおまかせしたくても、ナビを自分で設定しなくては横浜行きは始まらない。いつものような電車に乗って行き当たりばったりのプチお出かけとは違うのだということに、ようやくそこで気づいたのだった。
<横浜の地名で思い出せるところはどこがあっただろう>
う〜〜ん、う〜〜〜ん。
「ワールドポーターズ!」
結局その日はワールドポーターズに出かけたが、ワールドポーターズを出てから先が思いつかず、港に近い暗い道でナビから何か割り出そうといじっているうちに「コンビニ」「ガソリンスタンド」しかヒットしなくなり、しかもその日は台風が来ていたことを知らずにだんだん雨風がひどくなってきて、それで断念して帰ってきたのだった。高速に乗った時はバケツ水を被るぐらいの雨風の威力でものすごく恐怖に覆われた。
横浜はやっぱり知っている人に連れて行ってもらうのが一番いい。
あの日そう思った。
今日は横浜駅から近くのベイクォーターというところに連れて行ってもらう。最近はこういう複合ショッピングセンターがあちこちにあるが、ここも5年程前に出来たまだ比較的新しいところなのだそうだ。横浜駅は海から少し遠いと思っていたが、ベイクォーターはもう海に面していて、なんとそこから船で赤レンガ倉庫や山下公園の方まで行ける船、シーバスが出て居た。
<う〜み〜は広いな、おおきいな〜>
UMI.jpg
海はやはり広くて大きい。雄大な景色を目にすると、それだけで自分の心が一回りゆるんでゆったりして感じられるから不思議なものだ。たまにこうした景色を見に出かけるということだけでも、随分リラックス効果は得られると思ったのだ。
「昔は海、もっと汚かったんですけれどね、今は随分綺麗になりました。」
そんな風にSさんは教えてくれた。子供の頃遊んだりしたエリアなど、昔の景色と今の景色のその両方がSさんには見えているのだ。いいところも悪いところも含めて、Sさんにとって愛すべき横浜なんだなぁということが言葉の端々で感じられる。私にも思い入れのある場所はあるけれど、ずっと居続けたたった一つの場所はない。自分にはこんな風に語れる場所はない。ちょっぴり羨ましくそして素敵なことだなぁと思った。
「あっ、飛鳥!」
ASK.jpg
いつか乗ってみたいとたまにパソコンで閲覧をしている、憧れの豪華客船が泊まっていた。
あまり私が長く歩けないこともあって、その後は赤レンガ倉庫とそのあとはお食事に連れて行ってもらった。
横浜は少し神戸を思い出す街。
夜景もまたキラキラ地上にまたたく星たちのようで、私にとっては日常を忘れるお出かけの場所だった。


投稿日:2011年01月09日

2011年01月09日

今日は1月9日、日曜日。
元旦から今日まで、曜日感覚がおかしいまま直らないのだ。
元旦はテレビから曜日感覚を得ているせいか、お正月特番ばかりやっているので、日曜日の感じがしていた。
ところが、次の日もやはりお正月の特番をやっている。
感覚としては<昨日が日曜日だったのに、今日も日曜日っぽくない?>と上手く掴めない。が、カレンダーを見たら今日は日曜日。そう、日曜日で正解です。
しかし、3日になると今度はニュースで帰省ラッシュの話や明日から「仕事始め」という単語が結構出て来る。すると、既に月曜日であるにもかかわらず「今日が日曜日」的な感覚になってきてしまうのだった。
そして1月4日、ニュースは仕事始めの話題が多く、これで今日が「月曜日」のように思えてきて、そうしてそのまま曜日がズレたまま今日まで来てしまっているのだった。
明日がまた月曜日だけど休日で日曜日の感覚がして・・・・。
一年のうちの1〜2日単位では、曜日感覚がおかしくなるときがあるのだが、こんなに長く曜日が掴めない年は初めてなのだ。
原因は今年10日まで基本的に仕事を休みにしたせいで、毎日が日曜日だったことにあるのだろう。
曜日感覚を失うと、無重力体験ってこんな感じなのかもしれないなと思うのであった。


投稿日:2011年01月08日

2011年01月08日

庭のつるバラは今が春に向けての準備の時期なのだ。
去年は少し手を抜いたら、春はバラ達は花数が少なかった。
誰も育てていないのに道端で花を咲かせているものもいるが、バラはいくらか環境を整えてあげないと、鏡のように返してくるので、今年はバラが綺麗な庭を目指してこの時期に頑張ろう。
ポールズヒマラヤンムスクという種類のつるバラは壁面を覆って八重桜のような花を咲かせる。枝を誘引して壁に這わせるのだが、もう枝の長さはうんと伸びて5メートルぐらいになっている。今日はこれを真っすぐではなく水平や斜めに伸ばして、所々を留めて壁に這った形にするのだが、三脚を立てて二階の家の”とい”近くを横に這わせた。
bara.jpg
葉っぱは春に向けて株を休ませるために、全部落とすのがいいのだそうだ。
寒々とした枯れ枝風のつるバラ。
でもそれを見ながら、心は5月の満開時の状態を想像していた。
やっぱりガーデンデッキが欲しくなってきた。
いつの間にかバラが多くなって来た我が家なのだ。


投稿日:2011年01月07日

2011年01月07日

相変わらず弱いのが家電関係なのだ。
最近テレビで家電芸人さんたちが熱く語っているが、私はそういうのはテレビじゃなくてもっとすぐ近くで聞きたい。
と、いうか極端に言えば誰か一緒に暮らして下さい。
ぐらいの気持ちなのだ。
多分家電好きの人にすれば、私の家程自分の思い通りにコーディネイト出来る家はないのだ。
今、自分の家の家電が平均的な家と比べてどれぐらいどうなのかが実は全くわからない。
とりあえず洗濯機は未だに二層式のものを使っているので、これは世の中的にはレトロ寄りなのだということはわかる。オーブンレンジはその中でも比較的最近家に来たもので、なんか石釜なんとかというスイッチや他にも便利なものがついているみたいなのだが、食パン一枚焼くのになんでこんなに時間がかかるのかしらと個人的には古いレンジの方が便利だった。
だいたい家のテレビが地デジ対応なのかどうかもわからなかった。
光回線に変えたら地デジに自動的に変わったのだろうか。
整体の先生が家に来た時に、この家は地デジが見られているんでしょうか?と、テレビをつけて尋ねたぐらいなのだ。先生に「あー、これは地デジになっていますよ」と言ってもらったが、どうして地デジが見られるようになったのかが結局わからないままなのだった。
そして一番新しいメカはビックリ。
プリンターって、いつの間にコピーも出来るようになったのか。
ampmまでコピーをしに行かなくてもいい、ということは世の中の人の間ではもう当たり前になっているのだろうか。
わからない。
わからないが、今日はコピーを取る用事があったので朝、家で原本をコピーした。
わ、わ、わ、わ、わ。
奥から本当にコピーしたものが出てきたわ。
すごいやん。家のメカ。
とにかく。
使い方もそうだが家の家電の進化度数がわからない。
プリンターについているスキャナー機能は上手く使えず、結局別のスキャナーを使っている。
でもいっか。コピーしにコンビニに行かなくてもいいだなんて!
プリンターの奥を覗き込んで紙が出て来るのを待つ私は、全く進化していない類人猿そのものなのであった。


投稿日:2011年01月06日

2011年01月06日

昨夜はお世話になっているスタジオの新年会に、ダンボと一緒に行ってきた。
こういう会に犬連れで行くのは初めてだ。行きはこれまた初めて犬連れでバスと京王線にも乗った。ダンボは知らない乗り物やゴーっという音に緊張しすぎたせいか、目が血走っていたのだ。
スタジオでは酔っぱらいという種類の人間をたくさん見たダンボ。
スタジオ新年会では、参加者全員でレコーディングをするというスタジオならではの会となって楽しかったのだ。ダンボもせっかく参加したのだから、いつものように吠える声を録音して貼付けてもらおうと思ったが、外に出たダンボは信じられないぐらいおとなしく吠えない犬となる。
今年はこの数年間で書きためた曲を、レコーディングをしようと思っている。
昨日の新年会では久しぶりに自分の歌をエンジニアさんに録音をしてもらった。家で自分で録るのとはやっぱりモニターからして全然音が違う。機材はさほど変わらないのに、やっぱり違うんだなぁと思った。よし、今年は歌うぞと思ってSくんやHちゃん、いつもの仲間に力を貸してねとお願いもした新年会だった。
ダンボはそのうち慣れてきて、食べ物がありそうな所をウロウロと歩き回るようになり、いよいよ疲れて眠たくなってきたら、家に居る時と同じようにくつろいで眠っていた。
なんだ、思っていたより結構順応性があるじゃん。
人が集まると、そこで新しいアイデアが聞けたり、その場で先の予定の話まで出来たりとそれまで漠然としていたことが、一気に具体的に見えてくることがある。
今年はレコーディングをするぞ。
昨日、あらためて今年の抱負を確認したのだった。


投稿日:2011年01月05日

2011年01月05日

新聞を読んでいたら、ギョっとする記事を見つけた。
それは札幌のとある家でのこと。
お正月休みで函館から遊びに来ていた孫たちに、酔っぱらったおじいちゃんが「うるさい」と言って包丁やコップを投げつけて暴れ、結果おじいちゃんが逮捕されたという事件が起きたのだ。幸い孫達に怪我はなかったが、おじいちゃん家には孫3人で遊びに来ていたらしい。じいちゃんが暴れ出してから、函館に居る母親に連絡をして母親が警察に通報したのだそうだ。
じいちゃんは取り調べに対して酔っぱらって「そんなこと、知らない」と言っていたらしい。記事を読みながら<なんてしょうがないおじいちゃんなの?>と驚いたが、その直後につい昨日電話で話をした父のことを思い出した。
父はこのお正月を初めて隣町に住む妹一家の家で過ごした。
常々、頑固で変わりもんの父。
毎年行くショートステイをキャンセルして、孫が4人居る妹の家に行くと報告を受けたのは年末のことだった。
「来いっちゅ〜から、しゃーないし行くねん」
と、言っているわりに嬉しそうだった。
その様子を聞いて私もなんだか嬉しかった。
のだが・・・・・。
父は予定より早く自分の家に帰って来ていたのだった。
電話で理由を尋ねると、小さい孫はうるさくて、大きい孫はワシと会話がなく、だが一番イヤやったんはチビ孫にテレビのチャンネル権を奪われて好きなテレビが見れんかったということだった。
幼稚園児にテレビを取られたことが、<ワシに自由を!>の決定打になるのか。
その辺が私には理解し難いのだが、要は”自分の好きなように過ごせない”ストレスがmaxになったということなのだろう。老人の多くは孫が好きなのだと思っていたが、母方の祖母は私達孫をうっとおしがっていたし、父みたいに「ワシが一番好き」な老人もこんなに身近に居るので、「孫がやや苦手」なおじいちゃん、おばあちゃんの数は思っていたより多かったのかもしれない。
逮捕されたおじいちゃんも最初は我慢していたのだろう。
シラフじゃあもう限界だからと酒を飲んで気をまぎらわそうとしたのではないだろうか。
そうしてワシの家なのにワシが全然くつろげないことに対して、我慢の限界がついに来て、そこらへんの物をちびっこみたいにワ〜〜っと投げつけたのだ。
<みんなだいっきらい!ここはボクの場所なのに!>
老人の中にも幼稚園児は棲んでいる。砂場でキレて暴れている幼児のようになってしまったのだ。
記事を読んで他人事じゃないなぁと思った。
父、しげおっちは口が達者なので私の頭が疲れ切るまで話し倒して発散をする。逮捕されたおじいちゃんは、あまり口が立つ人ではなかったのかもしれない。
確かに孫はその場所を孫ワールド一色に変えてしまう。
父はまた家で毎日好きなテレビ番組を見て過ごしている。
普段は独居老人の我が身を嘆きながら、このお正月に「ワシはやっぱり一人でおるのが一番や」と再確認をした老人は少なくないのであろう。


投稿日:2011年01月04日

2011年01月04日

お正月の楽しみは、ユザワヤで買い物をして簡単な物作りを楽しむことなのだ。
ビーズにハマっていた頃は、ビーズやパーツを買って来てアクセサリーをよく作ったものだった。夢中になって作るので気づけば肩がパンパンに張っている。結構肩が凝ったのだ。
今はストレス解消にピッタリの2~3日で出来上がる簡単な編み物やDIYが大好きだ。今年は今流行のスヌードを一枚編んだ。そして今はタイルと目地剤を使って家にある家具のマイナーチェンジ中だ。
手作りは材料代を考えると既製品を買うよりも値段的に高くなる。が、とにかく仕上がった時の喜びは格別で、小学生の工作や中学生の頃の技術家庭の授業で全く「ハンドメイド」に興味がなかったのが自分でも信じられない。
本当は普段過ごしている部屋の南側にウッドデッキが欲しい。
今は段差が結構あるので、どうしても窓を開けて南側の敷地に出ることが少ないのだが、季節によっては日当りがよくなるのでここのエリアが活用出来たら、ガーデニングエリアとしてもとっても素敵になるだろう。
頭の中でウッドデッキが完成した図を描いてみる。
おお!そこだけお洒落カフェ風のひさしをつければ、オープンカフェ風になるではないか!と、盛り上がる。
そして目を開けて現実のコンクリートで固められた庭とは言いがたい南側敷地を見て盛り下がるのであった。
ガーデニング雑誌を見ていると、その家のご主人が作ったという手作りウッドデッキの紹介なんかが載っている。さすがに本格的なものを作るには、女手一つでは無理だなぁと現実的ではなくなってしまうのだった。ウッドデッキぐらいになるとログハウスを建てるような、どちらかというとそんなスケールになるので、本当に羨ましい限りなのだ。
半年以上建築中だった近くのマンションも出来上がった。
少しずつ何かが出来るのっていいな。
DIYも編み物も、急がずに丁寧に進めていけば完成度が高くなる。
明日また続きをやろう。
楽しい自分時間なのだ。


投稿日:2011年01月03日

2011年01月03日

年末に予約をした福袋が元旦に届いたら嬉しかった。
別に自分が買ったものが元旦に届いたというだけで、中身が大当たりだったというわけではなかった。が、いろいろ入ったものを開けて取り出すということが嬉しかったのではないだろうか。
一回嬉しかったら、私は「もう一回!」と同じようなことをしてしまう傾向にあるのだ。
年が明けたら早速セールが始まる。寒〜〜い冬も家に居てパソコンの画面を見るだけであっちの店やこっちの店に行けるのだ。歩き疲れてもうクタクタ・・・ということがない状況で買い物が出来るということで、最近私は通販買い物率がすごく上がっているのだった。
そうだわ。
福袋を買わなくても、こういうセールの時にいくらと金額を決めて自分で好きなものを買ったら、大当たりの福袋が自分で作れるんじゃない。
と、調子にのってしまい・・・・。
買い過ぎてしまったような気がしている。
気がするだけでなく、多分買い過ぎてしまった。
というのに、フラっと覗いた店でまた「購入する」ボタンを押していたりするのだった。あと2400円購入で送料無料!という言葉にも押されている。で、結果そんなに欲しいわけでもない品物も一緒に買って、届いたあとで「これって着ないかも・・・」と無駄遣いをしてしまった罪悪感にうなだれるのである。
今年も百貨店では福袋を求めて徹夜で並ぶ人達が多かったみたいだ。
クリスマスにサンタが来るのは純粋な子供たち。
サンタが来なくなった家は、クリスマスの次の週にプレゼントを自分で狩りに行くのが現代の日本なのである。


投稿日:2011年01月02日

2011年01月02日

初詣に近くの大宮八幡宮に行った。
子供の頃、我が家の初詣は家から割と遠い門戸厄神さんと中山寺に行っていたので行き帰りだけで4~5時間かかっていた。初詣と言えば渋滞もしくは満員電車に揺られて丸一日かけて行くものだと思っていたので、川沿いの散歩道の先に徒歩で初詣に行けるということが逆に”こんなに苦労なくお参りに行って帰っていいのだろうか”と気になるぐらいだ。
いつもは交通量もそんなに多くはないこの辺り。今日は八幡さま近くは道路も渋滞していて、それに普段ガラ空きの和田堀公園の駐車場も満車が続いている。
ダンボもお参りをしようね。
ダンボも一昨年ぐらいからここの「ペットのお守り」を買って首輪につけている。
今年が心身共におだやかな年でありますように。
カラスが付近の上空を飛んでいた。
お正月はカラスが見てもいつもとは違う光景に映るんじゃなかろうか。
ジャパニーズ、キモノ〜。
上ガ、白デ、下ガ、朱色ノハカマハ、ミコサンデ〜ス
大晦日からお正月の間、地上の人間達の様子はさぞかし変わって見えるだろう。ダンボにあけましておめでとう!と言ったら、聞き慣れない言葉に私を見つめて首をかしげていたっけ。
カラス達も大騒ぎしないので、もう知っているということか。
これらの妙な光景は別に天変地異の前ぶれでなく、おめでたい期間なのである。