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投稿日:2009年05月25日

2009年05月25日

収録で渋谷に行った。
駅に着いてからスタジオまでは距離にすれば近いのだが、歩道橋で246号線を渡らなくちゃならないのが疲れるポイントなのだ。
歩道橋は嫌いなのだ。
少し遠周りでもいいから、どこかに横断歩道ってないのかしら。
そう思ってしばらく探したこともあった。
結局横断歩道で渡れる場所はなく、さんざん歩いた挙げ句、その疲れた状態で魔の歩道橋を渡ることになって、渡り終える頃にはぜいぜい言っていたこともあったっけ。
今日も歩道橋が待っているのだ。
うううむ。
ここの歩道橋、階段を上ってやっと頂上に着いたと思ってもなんだかとても体が重いなと思っていたのだが、それは上に上がったらその後がゆる〜い登りのスロープになっているのだ。
そんなにサクサクと進めないので、数回は立ち止まるのだが・・・・。
立ち止まると今度は歩道橋の揺れを感じるのだった。
歩いているとわからないのだが、立ち止まるとここの歩道橋は震度1ぐらいに揺れているのがわかるようになる。下がかなりの交通量であることと、歩道橋全体が大きく長い作りになっているのでしなやかにしてあるからなんだろうが、これが結構怖いのだ。
ちょっとだけ・・・休みたい・・・。
と、足を止めたら足元がユラユラと揺れている。
揺れに耐えられずにまた歩き出すので、結局疲れが取れないまま歩道橋を下りるので、渡り終えたあとはかなり姿勢も悪く顔もたるんで老けているに違いない。
「これは運動だ」と思って臨むがやはり毎度疲れている。
歩道橋が嫌いなのだ。
歩道橋を渡っている人の顔はみな老けている。
美容の敵は紫外線だけでなく歩道橋にもあり、なのである。