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投稿日:2009年06月11日

2009年06月11日

ご近所さんの臼井かつみちゃんの家に遊びに行った。
かつみちゃんはお料理が大好きなそうで、今日はベースの宮野和也さんと山内薫さんとの4人の夕食会で手料理を振る舞ってくれるとのことで、夕方にお邪魔をした。
家からバイクで10分ちょっと。私の家の辺りも都内とは思えないのどかな場所なのだが、かつみちゃんの家に行くと更にのどかな場所だった。目の前が栗林になっていて空がとても広い。車も敷地内に置ける広さで、こんな場所がこんなに近くにあるとは知らなかった。
「ちょっとずつ出すから」
私も手伝いたいが、本当に料理はだめ。手伝わない方がいい。以前にみそ汁を作るところを会社のY氏と山口晶くんに見られたことがあったが、「えっ!」と絶句をされて「だから見るな!」と怒ったことがあるぐらいだ。
あまり人に言えないことなのだが・・・
私は朝は作るのだが、夕飯となると「自分で料理をする時期」→「まずい時も我慢して食べる時期」→「ある日突然まずさに耐えられなくなる時がやって来る」→「その日を境に作るのをやめてお弁当を買いに行く時期に突入する」→「お弁当の時代が長く続く」→「軒並みあちこちの弁当を食べつくして」→「2巡3巡まで行くといくら何でも弁当にも飽きる時期が来て」→「また自分の手料理を食べてみたいと思うようになる」というサイクルを延々繰り返しており、料理を作るのが好きでそれを食べて幸せになるという日々にあこがれていたのだ。
フルコースみたいに、食べ終わると出てくる手料理。
これがまた美味しい。
どうやって作るの?とはもう聞かない。料理上手な人は冷蔵庫にある同じもので魔法を使うみたいにして、美味しい料理にしてしまえるからだ。
次、引っ越す時っていつだろう。
「一緒に住みたいな!」
女性は料理上手な方がいい。
絶対にその方がいい。
今夜は本気でそう思ったのであった。