退院の言葉がなかなかもらえず、暫定的には今日が退院日となった。昨日はまた熱が出て取り消しになりそうだったが、今日はようやく退院できそうだ。
家に帰ってからが大変だと言われているが、取り敢えず新しい日常生活を工夫で何か方法を見つけていかなきゃなぁと思う。
ただいま退院前の輸血中。
まずはダンボとの再会に喜ぼう。
退院の言葉がなかなかもらえず、暫定的には今日が退院日となった。昨日はまた熱が出て取り消しになりそうだったが、今日はようやく退院できそうだ。
家に帰ってからが大変だと言われているが、取り敢えず新しい日常生活を工夫で何か方法を見つけていかなきゃなぁと思う。
ただいま退院前の輸血中。
まずはダンボとの再会に喜ぼう。
毎回、入院にはきっかけがあったのだが、今回のきっかけは「歯ぐきが溶けた?」ことからだった。
その2日前、朝起きて鏡を見ると口の中が血だらけになっていた。血小板の数値が低くなっているからだろう。何度か濯いだのだが、その日は一向に治まらない。しかも鮮血は増えていっているようす。
どうしよう。方法は?
あまり過度に何かすることがよくないのかもしれない。そこで気にしないように放って置くことにした。
しばらく我慢してまた洗面所に行くと。
次の濯ぎの時には鮮血と共にヒモのようなものが口から出てきた。
何だろう、これは。
気持ち悪くなって捨てた。
それから2時間は何も起こらなかった。血小板が低くて、止血出来ないことで歯ぐきが少し傷んだんだなという解釈で落ち着いた。だが2時間後急にまた口の中に異変は起こる。
締まっていたはずの歯ぐきのあたりがグニャっと陥没して、1センチ角ほどの薄い皮膚が突如現れたのだ。何度か濯いだが口の中に気持ちの悪い生物がいる。なにこれ?しばらくしたら薄い皮が口の中に残ってそれ以外のものはどこかに隠れてしまった。まるで捕まった蛸が逃げたかのように。
その2時間後、症状は一層ひどくなった。口の中が溶けていく感覚になり、ちぎれて口中に残ったものが、中サイズのナメクジのような肉片だった時には、ようやく我慢して治るものじゃないんだと病院に電話をしたのだった。
やはり血小板減少が原因。その日は救急外来で血小板輸血を受け、2日後に白血球減少で入院となる。
いつも、入院のきっかけは予想もしていなかったことから。なのである。
いつも、あたたかい応援をありがとうございます。
ブログ、FBが全然更新されていないことへも沢山の方々にご心配をおかけして申し訳ございませんでした。
今年は秋になってからより一層眠っている時間が長くなり、また思っていることを文章にまとめることも何故かとても時間がかかり、寝ていられる日は寝て過ごす、を繰り返してばかりいました。
そうして過ごすうちに白血球の数がだんだん減り、いよいよ自宅で過ごせる数値でなくなり、11月20日から再入院をして点滴での治療を受けています。
今日の時点ではまだ退院の話は出ていないのですが、年末には帰れていそうなそんなお話は頂いています。まずは食べて体力をつけることが今の課題なのだそうです。
これからもどうぞよろしくお付き合い下さいm(_ _)m