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投稿日:2013年04月29日

2013年04月29日

「オレはネコ、ネコ〜♪だれにも頼らず生きて行く〜」

最近お気に入りのコマーシャルだ。

カルカンドライというねこちゃんの餌のCMなのだが、これが微笑ましくて何度見てもクスっと笑えて来る。

うちのダンボは犬なのだが、まさに自称「オレは一人で生きて行く」ワンコだからだ。

犬と言えば人が大好きというイメージがあるのだが、ダンボは家にやって来た日に早速「ボクは心を開かない!」とかたくなに頑張っていた。

その後お腹が空いてご飯をもらえると嬉しいと学習はした。

が、10歳になった今も、基本的に「オレは一人で生きている」らしいので、なるべくその流れを尊重して突然抱きかかえたりしないように気をつかっている。頑張って生きているのを応援しているのだ。

可愛いワンちゃんの素振りを見せる時は、お腹が空いた時と遊んで欲しい時だけ。

仕事に出かける時も、仕事から帰ってきた時も名残惜しそうにもされず、またお出迎えにも来ない。

散歩も行きたくない〜。

お風呂なんて必要ない〜。

爪は自分で食いちぎれる〜。

病院なんてなんで連れて行くのだ〜。

だから、ほっといて。ほっといて〜。

誰にも頼らず生きて行く行く〜♪

子ブタ犬は頑張っている。

何の為なのかはちっともわからないが。

頑張れ、ダンボちゃん。

それを見守るという関係に私も満足をしている。


投稿日:2013年04月27日

2013年04月27日

5月1日から北米に旅行に行く。最初の目的はカナダの友人に会いに行くことだけだったのだが、途中でアメリカに降りることが可能だと知って、じゃぁせっかくだからとサンフランシスコで数日過ごす日程を組むことにしたのだった。

この3年は5月に海外一人旅をしている。

この時期は気候が比較的いいことに加え、もう一つ大事な理由として「まだ、あまりゴキブリが居ない時期」であることが大いにあるのだ。

一人旅でゴキブリはいやなのである。
だから夏や秋はちょっと一人旅をする勇気が出ないのである。

ところが。

サンフランシスコは年中温暖なエリアだった。

イコール、ゴキブリも年中元気。

そうしたら案の定、ホテルの口コミをチェックするとリーズナブルなホテルには「3cockroachモデテ、サイアクデシタ」などと書いてあり、結構いいお値段のするホテルにまで「cockroachガ、ヘヤニイテ、キブンガワルカッタ」という口コミが載っているではないか。

前の家で私はコックローチに身体を2回這われている。他にもエピソードがありもうこの先は絶対にゴキには関わりたくないのだ。今の家も、業者さんに頼んで定期的にゴキブリが居ない生活を送れるようにしてもらった。

家賃より割高なホテルなのだ。

家にも居ないゴキブリにだけは出くわしたくない。

カナダはまだ春がようやく来る頃なので大丈夫だろう。が、私のサンフランシスコのホテル決めは、かなり口コミを辿ってコックローチについての記述がないところを選んだのだった。

だけど。

だけど。

確証がない。

キャンセル出来る期日はもう迫っている。

「ユア、ホテルニハ、コックローチハ、デマセンヨネ」  

ねぇ、お願い。

私はホテル情報欄には、スパやフィットネスセンターのことより、コックローチの有無を表記してもらいたいのである。


投稿日:2013年04月26日

2013年04月26日

広島市で開かれている「第26回全国菓子大博覧会」で、会場に出品していた京都のある店が賞味期限シールを重ね貼りをして販売していたことが発覚したのだそうだ。同店はその後この菓子博での出品販売禁止となったらしいのだが・・・。

これを昨日のラジオのニュースで知った時、「あの店かも・・・」とすぐにある店が浮かんだ。

これは私が入院をしていた2000年のこと。

京都の河原町三条にある、今もあるのかわからないがおかきやさんがあったのだが、京都に仕事に行ったY氏に頼んで買ってきてもらったおかきがまさに賞味期限シールを上から貼り直した品だった。

そのおかきは京都でヤマハの講師をしている時に講師仲間から「美味しいおかき」として教えてもらったもので、私もすっかりファンになってその店でよく購入していた。

その後、東京で売っている店を知ったので今はそこで入手しているが、当時はまだそんなことも知らないので京都に行く度に買えたら買うお気に入りのおかきになっていたのだった。

そのおかきを買ってきてもらった入院をしていた頃は、病状がまだ悪い時期で物が食べられなかった。眺めることしか出来なかったのだが、それでも買って来てもらったおかきは嬉しかった。大好きなこのおかきを賞味期限が切れるまでに食べられるように、元気になれるようにと願掛けをするように賞味期限を眺めていたのだったが、ある日その賞味期限シールのところが不自然に盛り上がっていることに気がついた。

あら?種類の違うこっちのおかきにも。

そぉっとそのシールをめくったら、古い賞味期限のシールが下から出てきた。

二枚貼り?

一ヶ月ぐらいの前の日付だったが、そりゃぁ驚いた。

大好きなおかきだったので裏切られた気分になったが、どっちみち物を食べるまで回復が出来る兆しもなく、怒りより病気がしんどい方に日々とらわれておかきどころじゃなかった。

まだ二重シールをやっているのかしら、あのおかきの店は・・・。

せめて元のシールを剥がして貼るということは出来なかったのかしら。

いやいや、何を言うておる。

やっぱりシールは二重に貼ったらあかんのである。


投稿日:2013年04月25日

2013年04月25日

山本ふじこさんおすすめの高円寺にあるスペアリブの美味しいお店に、黒川あっちゃんと連れていってもらった。

高円寺の北口から純情商店街を抜けて庚申通り商店街にあるお店で、前を通ると一見カフェ風のお店がそのお店だった。

ふじこさんはお芝居の公演が終わったばかり。あっちゃんと待ち合わせをして私も観に行ったものの、途中で体調が悪くなって早退してしまったので、ちゃんと会うのは久しぶりだ。

ふじこさんは東京に出て来てからもう高円寺は長く知り尽くしているので、いろんなお店を知っている。かたやあっちゃんも私も普段お酒を飲まないので、夜に外出することが極端に少ないので、夜に外で食事をすること自体が新鮮なのだ。

ふじこさんおすすめのスペアリブは、スペアリブだけでなく他の料理もすごく美味しかった。誰かと一緒に食べる夕飯ということも加わってか、夜に外でご飯を食べたり飲んだりする心地よさってこういうことなのかなぁと、まるで大人になる前の年頃のような気持ちになったのだ。

他愛のない話で盛り上がり、満腹になったのだが”もう一軒行きたいなぁ。”と思っていたら、レコードを沢山置いているという以前から噂では聞いていた南口のOctoberという店に移動して、今度はいろいろレコードをかけてもらう。

「飲んじゃおうかな〜」

めずらしくあっちゃんも言って、それで3人でお酒で乾杯。

マスターが私達の会話を拾っては懐かしい曲をかけてくれて、お互いの青春の頃に心が戻ったりと楽しい時間だった。

それぞれ聴いてきた音楽が違って、同じ一曲でもその背景にある思い出も違う。当たり前のことなのだけれど、不思議な感覚。音楽というものを介して他人と自分との空間が立体的に感じられてきて面白いなと思った。

そのうちにお酒が強くなると思いながら結局相変わらずお酒に縁遠く、仕事帰りに一杯行きたくなる感覚がないまま今に至っているが、飲める体質だったとしたら駅に近いエリアに住んでお気に入りのお店に立ち寄ったりしていたのだろう。

飲めないんですと言うと、いつも「信じられない!」と驚かれる。そしてそう打ち明けたら皆口を揃えて私のことを酒豪に見えると言う。

一体自分はどう見えているのだろうと思う瞬間なのだ。


投稿日:2013年04月19日

2013年04月19日

春の全国交通安全運動の期間が終わり、またテントが消えていた。

私が去年からずっと気になっている交差点の、だ。

ここはある頃から歩行者用信号機の青の電球だか何だかが切れていて、青が点かない状態なのだ。

たくさんの歩行者が行き来する交差点だというのに、だ〜れもこれを直そうと思わないらしく、そのまんま去年は秋の交通安全週間に突入した。

切れた信号機の真横にテントが設置され多くて3人が座っていたにもかかわらず、安全運動期間が終わってもまだ信号機は壊れたまま、秋は過ぎてやがて冬になったのだった。

住民も何も思っていないらしい。

私が通報をしてもいいのだが、本当にそれでいいのだろうかと思っているうちに月日は流れ、春の交通安全週間に入ってしまったのだった。

やはり壊れた信号機の真横にテントが設置され、毎日交通整理がされていた。

<信号機が壊れているんですけどもぉ>

念じながら前を通り過ぎる。

どうして誰も気にしないの。

私が神経質すぎるのかしら。

もしかしたら、私だけが見えているの?

信号機は本当は壊れてはいないのかしら。

もしも私が近くに住んでいたならそのうちに正義感が芽生えて来て通報なり何なりしていただろうが、近くに住んでいないだけに何故かしら行動に移せない。だって住民が気づいていないはずがないのである。知っていて改善を誰も求めていないのである。あら摩訶不思議、なのである。

それにしても、いつまで壊れた状態が続くのかしら。

やっぱり私だけにしか見えない現象なのかしら。

「信号機が壊れた状態がいつまで続くのか」に心の中で密かに”自分ギネス”の挑戦をしている者だって出て来ているのではないかしら。

信号機の近所に住む結構な人数の人たちよ。

自分たちの暮らしをもう少し自分たちで守りませんか。

おせっかいおばちゃんは、かなりヤキモキしながら通過する。

一体いつになったら・・・。

秋の交通安全運動まで続いたら、その時はいよいよ私が名乗りをあげよう。

このストレスから早く解放されたいのである。


投稿日:2013年04月13日

2013年04月13日

先週、車を買うことに決めて、もう購入手続きを終えたのだが、お盆辺りまでは父には言わないでおこうと思っていた。

何か私が新しいことをしようとする場合、それを直前に知ると父は必ずネガティブな話ばかりを並べて私に説教をするのだ。もう決めたことに対して、実行する直前や何かにエラくネガティブなことを言われるのは、それこそ聞いていて気分が悪くなる。昔から吉川家の両親共、私への注意や説教は本当に私を心配しているというより、娘を心配したり不安に思ったりするストレスを抱え切れなくなって「心配」と題した自分たちにのしかかる重圧を諸悪の根源である娘に説教に変えてぶちまけるタイプであった。

大人になった今はそれが分析出来るようになったので、もう最近は事後報告することにしたのだ。

手術や入院、海外旅行もぜーんぶ事後報告。

妹は事後報告どころか情報全般を自ら与えないので、まだ私の方が風通しはよい。

のだが。

困ったことに今日は電話がかかってきて、会話の流れで「ほんで車はどないなったんや」と不意をつかれて訊かれてしまった。

私は嘘がつけないタイプなのだ。

嘘をつかなければならない場合はコミュニケーション自体を取らずに済む方法を取るので、直接訊ねられたら隠せずに本当のことを言ってしまうのだった。

「車、買いましたよ」

この本当のことを吐いてしまったばかりに、また私は父からネガティブ話を延々と聞かされることになってしまった。

「買うたんなら、気をつけて運転せなあかんで」

買うたんなら、もうその一言しかないんじゃないのか?

父はそれが違う。

「ほんまに買うてしもたんか!」

裏切り者のように言うが、そもそも父が正月に車を買えと説いていたんじゃないか。

そしていつものネガティブ説法へと移行していく。

まるで、免許の更新に行った時に車の教習ビデオの恐ろしい事故の映像ばかりを見せられ、”もう車に乗るの、やめようかな・・・”と、急に車の運転をするのが怖くなって心細くなるあの気持ちにまで父は私を追い込むのである。

そこまで言わなくてもいいじゃないの。

ネガティブ思考にすぐに行ってしまう人が私は嫌いなのだ。いいや、子供の頃から両親からのネガティブ説法に耐え過ぎて本当にお腹いっぱいで1ミリたりとももう受け付けたくなくなっているのだ。

そのパンパンになったところにまだ押し込んで来るか・・・。

今日はめずらしく反論をした。

「お父さんの考えはネガティブの度が過ぎていて、それじゃぁなんにも出来なくなっちゃうじゃない!」

父はこの言葉をきっかけにむっちゃくちゃ怒り、逆ギレをした挙げ句「へい!ほな悪いこと言いましたわな!すんまへんでしたわ!」と怒鳴ってそれで電話は終わった。

もう、なんでこんなことになるの・・・。

スニッカーズのコマーシャルでピアノを叩きまくっている内田裕也を見て、誰かに似ているなぁと思っていたら、あれで頭がハゲだったら顔もオーラもしげおっちにそっくりだ。

あの人も大変そうな人だわねぇ。

知り合い程度なら笑えるが家族だったら大変なヒトっている。内田裕也さんには申し訳ないが。

しかし、なんで車を買ったら”私が死亡事故のひき逃げ犯になる”と決めつけてしまうんだろう。よくわからん。というか、発想があんまりだ。

しばらく腹を立てていたが、ふと”ワシは今年こそ死ぬと思うからな”と正月に宣言していたことを思い出した。

そうやな。ワシも今年こそは死ぬかもしれへんわね。

妹は「そんなん、もう毎年言うてんで」と笑っているが、そこがもう一つ妹のようになれない生真面目な姉なのである。

また・・・、折れとこか・・・。

「もしもし」

電話をかけて「さっきはごめんね」と伝えて、それからは私は父から好きなだけネガティブ説法を受け、それでようやく解放されたのであった。

こんなに暗い説法を私は子供の頃から聞かされ続けて、よくぞこんなに明るい人間になれたもんだわ。

もう・・海外旅行のことは絶対に言わないぞ。

事後報告、もしくは何も報告をしないのがやはり絶対によいと確信したのであった。


投稿日:2013年04月12日

2013年04月12日

髪の毛を洗っていたらゴソっと髪が抜けた。

「あれ?」

何度か手櫛を通すのだが、一向にゴソっと抜ける感じが止まないので、途中でやめた。

排水溝に野球のボールほどの髪の塊が溜まっていてちょっとショックだった。

薬の副作用かぁ・・・。

一旦やめたプログラフという筋無力症で服用している薬は軽い脱毛があったので、その薬が最近一錠増えたのが引き金になっているのだと思う。そして血液内科で処方をされているエンドキサンの副作用が更に加わったからだろう。

エンドキサンは抗がん剤としても使われる薬なので、脱毛の副作用がある薬だ。

半年前に飲んでいた薬は毛深くなく副作用があって、耳にまで産毛が生えてしまったが、そう言えば髪の量も多くなっていた気がする。眉毛も濃くなり長くなって睫毛も長くなったので、このまま行けば鼻毛も男性のように定期的に切らなければならなくなるのか・・・と侘しくなったものだったが・・・。

今度は脱毛・・・。

もともと髪の毛は多かったので少しぐらい、というかかなり抜けてもあまり違和感なく見えるだろうが、これが続いていけば貯金ならぬ貯髪も減り、となるとやはり「誰が見ても薄毛」になるのは時間の問題であろう。

眉毛も薄くなってきたような・・・。

そして薄くなってきた箇所とは逆に指先の色素沈着がひどくなってきた。

これはエンドキサンという薬の副作用と思われる。

以前は色白だと言われることもあったのだが、手の甲が黄色人種でなくなってきていている。こんなものは美白乳液やなんかじゃぁ効かない。

今飲んでいる薬の強さをあらためて感じてちょびっと怖くもある。

美容師さんたちに通常の三倍ぐらい量があると言われてきた私の髪の毛。

落ち武者みたいと友人に笑われてきた私の髪の毛。

サラサラの栗色ヘアには一生なれないと思ってきたが・・・。

物事はプラスに考えていくしかない・・か。

ある日、サラサラ栗色の素敵な髪型になったとしたら、それは私のウィッグデビューなのである。


投稿日:2013年04月11日

2013年04月11日

血液内科の受診と輸血日。

まず最初に採血室に行って採血をしてもらって、それから血液内科の先生のところに行く。

検査の結果では、身体の中で悪さをしているものはほぼ消失したとのことだった。ただ血液の赤ちゃんを作る力がまだないらしく、輸血は変わらず必要ということで治療と輸血は今後も続きそうだ。

8月に輸血が始まって、私の予測では年末ぐらいには症状が落ち着いているのではないかと思っていたが、まさか今も毎週輸血をお願いしなくてはいけないとは考えもしていなかった。それで去年の年末に5月に半月ほど旅行をしようと見切り発車で航空券を買ってしまった。しかも今年はカレンダーの並びがよかったので思い切って休めるギリギリの期間を旅に充ててしまったので、私は輸血の出来ない国に15日も行っているという無謀な計画でチケットを買ってしまったのだった。

先生に恐る恐る相談して、あきれられたもののなんとか半月の旅行が出来るように輸血のタイミングを考えましょうとは言ってもらえたのだったが・・・。

今日の診察で、「どうしても旅行に行くんですか」と訊ねられてしまった。

どうしても・・・って・・・。

どうしても行かねばならないわけではないのですが・・・。

「後半はかなりしんどくなると思いますよ。それも承知なんですよね。自己責任で行くわけですよね」

と、言われてしまった。

病気を舐めている・・・というつもりではないのだけれど・・・。

普段は生真面目だと周りに笑われる私なのだが、時々生真面目な人間ならしないであろう大胆なことを決行してしまう自分が居る。普段割とカチカチ人間なだけに、そんなモードになった時は私自身が「だったらやっておいでよ!」と応援するのだが、なんだか心細くなってきた。

車を買うと言ったら、買え買えと勧めていた父に「車なんて買わんほうがええ」と言われるし、旅行も思い切りネガティブに捉えたら「向こうで死んでもいいんですよね」という風に聞こえてくる。

旅行中にすごい気分転換が効いて、一気にそこで病気が好転するというすごい奇跡がない限り、後半はかなりしんどくなるのは私も予想がつく。

輸血室でいろいろ考えていたが・・・。

今日の輸血室のBGMは「サンバ」など何故かしらラテンチャンネルが選ばれているらしい。

クラシックが流れていたはずの輸血室がリオのカーニバルみたいな音楽が流れてきて・・・。

なぜ、サンバ。

違和感を感じつつも・・・

だんだん、いろいろなことが「大丈夫」な気がしてきた。

すごいぞ、サンバ。

「いいじゃん、いいじゃん、行っちゃえ!旅行!」

何故か楽天的になってきた。

今の私の背中を押してくれるのはこのサンバミュージックなのだなと思いちょこっと気が楽になったのだった。


投稿日:2013年04月10日

2013年04月10日

テレビの中の「効果音」で物を食べるときの「カプッ!」の音が嫌いなのだ。

というか、嫌いになった。

そもそもあの効果音はかつてはなかったのではなかろうか。

それが今やどのチャンネルでも、食べる映像になったときに「カプッ」という効果音が入っていて、その量が私にとっては必要以上の量になったらしい。花粉症の出現のようにある時期を境に拒絶反応みたいなのが出てくるようになったのだ。

「カプッ」はいらない。

十分「カプッ!」なしでその場の雰囲気は伝わる。

くちゃくちゃ音を立てて物を食べてはいけません。

と、習わなかったのですか。

カプカプカプカプと、そんなに大きな音を立てて食べて・・・君ら恐竜か。

「カプッ!」の効果音が”お腹いっぱい”な私なのである。


投稿日:2013年04月07日

2013年04月07日

私の場合、衣食住の中で優先順位が一番高いのは「住」だと思う。

別に高価なマンションや広い場所に住んでいるわけでもないので、そんなに大手を振って言える「住」ではないが、だけど今住んでいる場所を結構気にいっている。

賃貸でなければもっと手を加えたいのだがなぁ。

実家が近ければ修繕や改造したいところはたくさんある。ただ、洗面所の片付けをしようとしただけで「触ってくれるな!」と父に叱られたので我慢している。

が、古い家だってドアノブを替えたり壁の色を変えたり、カーテンレールの位置を工夫したり、少しずつ手を加えてその家にしかない間取りでの遊び空間は作れる。

よく見ているサイトが壁紙屋さんのサイトで、これがいっぱいアイデアが詰まっていて面白いのだ。

去年イタリア旅行の際に見つけた可愛い組み立て式の雑貨と似たものが、家で作れるように手順が載っていたりもする。日本では買えないものだったので、荷物になるのを覚悟で買って帰って気に入って部屋に飾っていただけにこれはちょっぴりヤラれた!と思ったり・・・。

お部屋は一気に片付けるのではなく、少しずつ好きなテイストに作っていくのが楽しい。

賃貸でも出来るという壁紙にトライしてみようかなぁと・・・。

深夜帯の私のネットサーフィンはこれらDIYサイトを飛び回っている。