池尻大橋のchadにて、ハーモニカの倉井夏樹さんとギターの佐藤克彦さんのライブに参加させてもらった。
お二人とは8月4日の尾藤イサオさんと西川峰子さんのライブでご一緒させてもらったのがきっかけだ。この日は尾藤さんのバンドで演奏されていたが、いわゆるバックバンドといった演奏でなく熱いプレイが垣間見えるプレイが耳を惹くメンバーで、また一緒に何か出来る機会があればいいなぁと思っていたら、31日にライブがあるんでよかったら一緒にやりましょうよと誘って頂いたのだった。
ハーモニカの夏樹さんはまだ21歳。佐藤さんがとても可愛いがっておられるようで、「天才少年であちこちで賞を取りまくっていてね」と自分のことのように嬉しそうに話すのがいいなぁと思ったのだ。
お店に着くと、もう二人はリハを始めていて、その曲はニューシネマパラダイスの中の曲。今日は個人的に、親しい人が具合いを悪くしたことで悲しい気分になっていて、気持ちを整えて出て来たつもりだったが、リハの演奏に思わず閉じたフタが開いてしまい、気持ちを整えるのに苦労したのだ。
そういえば、正面からお二人の演奏を見るのは初めて。だが大先輩と若いミュージシャンが並んで音を出しているのに、いびつな「気」が一つもないのに驚いた。佐藤さんの懐の広さと夏樹くんの一途さで音楽は作られていて、こういうシンプルな音楽世界は私が目指しているところなので、リハを見ながら今日は参加出来て嬉しいなぁとしみじみ思ったのだ。
私も自分の曲の「忠犬ハチ」を一緒にやってもらった。
いつもは一人で弾き語りでやっている曲。他の人と演奏をするということは、この曲は想像がついていなかったのだが・・・一曲が終わると、この曲をレコーディングする時はこの3人で録りたいなと思っていた。
音楽で繋がる人が居る。
そう感じることの出来た日がしあわせ。
ポケットから自分の持っている音楽を出して、なんかいいカードが集まったねとお互いに笑い会える時間がどれぐらい作れるかが、また明日も音楽を続けられる為の糧となっている。
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2009年08月30日
夕方になって、ふと「もう8月が終わってしまう!」という気分に覆われた。
同じく先日、郵便局からスーパーに夕飯の買い物に行く途中に「夏の思い出が欲しい!」と急に思い立って「高尾山」にサンダルで行った日があったが、とても楽しかったのだ。そうして、夏が終わるまでにもう一度どこかに出掛けようと心に決めたのだが、気付けば今月ももう30日になっていた。
むずむずむずむず。
昔から私はこんな風に急に「今から」出掛けて、全くの行きあたりばったりなお出掛けをすることがある。大人なんだから、ちゃんと計画を立てて別の日にあらためて行けばいいのだが、20代の頃からこうして「お告げ」が降りて来ると飛び出して行くので、今日もいつものように出掛けることにしたのだった。
そして・・・・。
今日はレンタカーを借りた。
家を出る時、いつの間にか小雨が降っていた。向かいの家のおじさんが「台風が来ているよ」と教えてくれたが、もう今からレンタカー屋さんに行かなきゃならないのだ。
車を借りて、とりあえず行き先入力で「横浜ワールドポーターズ」と打ち込む。ワールドポーターズが何屋さんなのか知らないが、他に横浜の施設の名前が出て来なかった。
レッツ、ゴー。
ナビを使わなかったら、第三京浜という高速を目指していた。が、ナビは首都高速の高井戸インターからのルート案内だったので、新宿を通って東京タワーを過ぎ、レインボーブリッジを横目に羽田空港方面経由の横浜となって、東京見物ルートであれもこれもどれもそれもがめずらしく、運転しながらめまいがしそうだった。
よこはま〜、たそがれ〜。
「まもなく、目的地周辺です。案内を終了致します」
ナビの人が連れて来てくれたのは、観覧車のあるあの辺り。取り合えず横浜ワールドポーターズの駐車場に止めて、中を探検した。
ここは映画館や店舗が入っている広い施設のようで、デートや家族連れでやって来ている人が多く、やはり雰囲気は私にとってなつかしの神戸のベイエリアの辺りとダブる。あぁ、なつかしや。あの頃は彼氏とデートで来ていた私も極普通の女のコであった。
ワールドポーターズを出てから、前に行ったことがある「赤レンガ」に行ってみる。丁度その頃になると雨が強くなってきていて、台風の影響なのか赤レンガの駐車場が閉鎖されていた。海に近いからなのかもしれない。
せっかく来たんだし、他に行けるところって・・・・。
ナビに入力しようとしたのだが、もう単語が出て来ない。私が行きたいのは「横浜のどこか良さそうな場所」なのだが、ナビは明確な単語を入れないとそこには連れてってくれないのだ。
はふ〜〜〜。そこが人間とは違う所なのね。
帰り道は雨の中の運転がかなり怖かった。帰りは第三京浜で帰るつもりだったが、またもや首都高速で東京見物ルートに乗ってしまい、しかも車線変更に失敗し更に遠周りルートに乗ってしまった。
無事に帰れてよかった。
いつも綱渡り的なので、帰るとホっとする私の急なお出掛けなのだ。
2009年08月29日
D−naughtのレコーディングで恵比寿に行った。
私が最初にスタジオでレコーディングをした頃は、今のようなパソコンでのレコーディングはまだなく、キーボードの音源ラックが2メートルぐらいの高さに積み上げられるところから始まっていた。その音源ラックを繋げてマニピュレーターさんが音色を作って、それで一音ずつ曲の頭から音色を流し込んでいたのだ。途中でシーケンサーが音飛びを起こしたりすると、またやり直し。音色も一音色作ってもらうのに、それぞれ時間が必要で、時には一時間以上、音が出来上がるまでに待つことだってある。レコーディングは、手順を踏んでサクサクとやっても時間は掛かるものだった。
しかし、今は違う。メカがどんどん進んで、今は音色を作るプロの仕事はなくなり、マニピュレーターという職業自体はもうないに等しい。どのスタジオでも見た2メートル程の高さの音源ラックもない。
頭から音源を流し込む作業も、しないプログラムが多くなって、パソコンも楽器もない状態でその日のレコーディングが始まるケースもめずらしくはなくなった。
今日のレコーディングもそうで、家から持って来たハードディスクをエンジニアさんにお渡しして、エンジニアさんがその中のデータをスタジオのシステムに入れるというパターンで、それはそれは静かなやり取りで終わったのだ。
このパターンになってから、だいたいスタジオ作業時間は6時間から8時間は短縮出来るようになり、その分スタジオに入るまでの家での作業量は増えたが、当日のスタジオで思わぬトラブルで焦ることもなくなり、歌入れに皺寄せが行くことはなくなった。今は深夜に歌入れをする、なんてこともなくなったので、歌を録音する時間的な環境は良くなったような気がする。
歌とラップとコーラスをたっぷり入れたにもかかわらず、夜の8時には終了。
方法は変わっても、レコーディングは好きな仕事だ。これが正しいという答えのない「音楽」というものに足を踏み入れて、ある一つの曲をテーマに一つ一つ自分達の答えとしての輪郭ある物に置きかえる作業。
今日はみんなでシンプルに駒を進めて終われたいいレコーディングだったと思う。
2009年08月28日
昨夜のデータ作りの続きをしようとパソコンを開けたら、音楽ソフトが正常に動かなくなっていた。
むむむむむー。
昨夜寝る前にはちゃんと作動していたのに。
しかし、このパターンの場合はパソコンや周辺機器の再起動で復帰出来る。前にもこれでリセットが出来たので、また同じ手順を踏めばいい。
我ながら、トラブルにも血圧が上がらずに対処出来るようになってきたよなぁ。と、思いながら再度起動を何度かしてみたのだが・・・・・。
今日はそれが効かない。
むむむむむーーー。
いやいや、あせってはいけない。そのために前倒しでやってきたのだ。今日中に仕上がればいい。まだ今は午前中。午後には何らかの方法で元に戻せるだろう。
と、それから説明書を開いてあれこれと触っていたのだったが・・・。
時間はどんどんと過ぎて行き、解決しないまま3時を過ぎてしまったのだった。
時間も時間だしとMACのお客さまセンターに電話を掛けてみたが、ロジック担当の部署が混雑していて電話が繋がらないとのこと。一時間後にまた掛けて下さい、その時には優先してお繋ぎ致しますのでと言われて、ついに夕方になるまで、何にも進展がないという状況になってしまったのだった。
メカが上手く扱えずに、日が暮れてしまう時はたまにある。ここ数年、私が泣くのはこういう時で、日が差して明るかった部屋が夕方になり、夜になって部屋が暗ーーくなっているのにふと気がついた時に、急に挫折感でいっぱいになって泣けてくるのだ。はたから見れば、すごく笑える構図の状態。途方に暮れる私の姿は多分同情するより爆笑出来る。
夕方にやっと繋がったロジック担当の男性。
しかしその頃は私の頭の中がやや疲れ気味になっていて、指示をしてもらううちにうっかり操作を誤って、逆にどんどん深みにはまっていったのだった。
そしてデータは消え。
しまった。
しばし、沈黙。
いよいよ泣けてくるのをこらえていると、一筋の光のようにロジック担当の男性が裏技復帰を教えてくれ、そこから更に進んで昔のデータにまで戻ると、ついにトラブルの解消にまで辿り着くことが出来たのだった。
無事に台風一過。
男性にお礼を言って電話を切ると、さっきまでの泣きたい気分もすっかり消え、まるで台風が去ったあとのように視界がクリアになった。
メカトラブルは、私にとっては毎度台風ぐらいダメージを与えられる存在なのであった。
2009年08月27日
たまに足の踏み場もないほど部屋が散らかっている「芸能人のお宅」がテレビでやっていたりする。
家の中が汚い人は、家にずっと居る人ではなくあまり家に居ない人なんじゃないかなと思う。
私も決して綺麗な部屋とは言えない。が、まぁまぁそれなりに部屋の中はいつも一定の整頓された状態を保っていて、部屋が雑然としている中では今は落ち着いて何かをする気分になれなくなった。散らかる時は体調が悪い時だろうか。あまり部屋は荒れない方かもしれない。
前の家での同居人の部屋は、それはそれはビックリするようなゴミだらけの部屋だったっけ。ただ本人には、置き場所がそれぞれあったようで、私が片付けようとしたらすごい勢いで拒否されていたのだ。
でもなぁ。
小さい窓に大きい窓用のカーテンが掛かって、大きな窓に小さい窓用カーテンが掛かっているのは、明らかにつけ間違いだったとは思うのだが・・・・。
適度に生活感があって、それなりに片付いている暮らし。
私の健康のバロメーターは、部屋の整頓具合いで計れるようになった。
2009年08月26日
Dーnaughtのレコーディングのデータ作り。何かを作る時には一気に作るタイプの人と寝かせる時間が欲しいタイプに分かれると思うが、私は後者だ。返し縫いをしながら進んでいくのが、私の場合は結果がいい。
今日はだいたいこの辺まで進めばいいなぁ・・・ということを頭に置いて作業をする。途中で思わぬ失敗をして時間を取るのが常なので、私の作業予定は「失敗の時間」をだいぶ最初から設けている。
夏休みの宿題はギリギリにやる、どころか提出間際になって友だちに写させて貰っていた。読書感想文は読んでもいない架空の本の感想を書いて出すぐらい、テキトーだった。
今頃、夏を楽しんだ子供たちも宿題に追われているのかな。
学校で教えてもらう授業の試験は、答えが一つだったりする。でも大人になったら自分にしか出せない答えを出すのが課題になる。
答えってどこにあるのか。
宝探しを楽しむように出来たらいいな。
私も今日は宿題の日。
2009年08月25日
夕方のニュースの特集で、「マイマイガが大量発生する町」をリポートするコーナーを見た。
マイマイガは白い蝉のような蛾で、私も見たことはある。以前もこの特集は見たことがあったが、今日は男性リポーターが取材をしていた。
「うわぁ〜っ!」
この人はきっと虫が嫌いなんだろう。男性らしからぬ声のトーンになっていて、ややパニックになりつつも頑張って取材をしている様子。
「あっあっあっ!ここにも!」
「あーーーー!こんな所にも!」
冷静に伝えられていないので、余計にリアルに思えてくる。
「気持ち悪ぅ〜い」
男性は、やや女性よりな素の自身もポロっと出してしまっていた。
見ていてちょっと可哀想になってくる。
と、思っていると・・・・・。
「あぁ〜〜〜〜っ、これ今何しているの?」
叫び声を上げるリポーターの男性。彼のジャケットの腕の所にマイマイガがついているのが画面に映し出される。
そして・・・・
「あ〜っ、卵生んでるっっ!」
卵って・・・そんな馬鹿な。
あまりないことだと思うのだが、どうも男性はマイマイガに卵を生みつけられているみたいだった。カメラマンが冷静にその様子を撮影していて、マイマイガは本当にジャケットの上でリアルタイムで卵を生んでいた。これには気の毒すぎて私も笑ってしまった。
そして場面は変わり。
「おぉ〜〜〜、ちょっとちょっとちょっと!」
「何これ!」
「わっわっわーーっ」
男性の首や顔に、マイマイガが次々に襲っている。ヒチコックの「鳥」という映画を思い出してしまう。そして男性、うわっうわっと言って逃げている。
この仕事はかなりキツい。だってこの男性、北海道と岩手、それぞれの昼間と夜、朝の様子をリポートしていたので、3日間はマイマイガの中で格闘するロケだったのだ。
「では・・・・、」
「マイマイガの死骸の匂いを嗅いでみましょう」
可哀想にその後男性は、次の日に道端で死んでかき集められゴミ袋に入ったマイマイガの死骸の匂いを嗅いでそのリポートをしていた。そんなことまでする必要があるのかしら。別にそこまで伝えてくれなくてもいいのに・・・と、ディレクターさんの悪意を少し感じ、気の毒に思いつつも見ていると
「うっ、うっ、うわっ!」
「ああああああ〜〜っっ!」
よっぽど臭かったんだろう。次いで男性が臭さの匂いレベルを計測器で調べると「くさや」と同じレベルと出た。
「大変なことになっています」
多分、この特集はマイマイガの大量発生で大変なことになっている町があるというリポートだったのだが、男性のリアクションが大きすぎた。
大笑いしてすみません。
大変な仕事を引き受けた男性が居て可哀想だったという感想の特集だった。
2009年08月24日
最近長靴が流行っているみたいなのだ。
スパッツをレギンスと呼ぶようになったのと同じで、長靴とは呼ばないのかもしれないが、私にとってはゴムで出来たブーツは長靴なのである。
電車の中でもファッションビル内の店でも頻繁に見掛ける。雨が降っていなくても履いている人が居るので、私ももうこの長靴スタイルにはだんだん慣れてきた。この間はつぶれたこっぺぱんみたいな靴が流行っていて、らんちゅうみたいなブーツが出てきたかと思えば、グラディエイターと呼ばれる暑苦しいデザインの靴も増えて来た。
でも長靴が流行るとは思っていなかったのだ。
数年前、事務所のクリスマス会の時の景品の一つが長靴だった。それはいわゆる黒い昔ながらの長靴で、誰がゲットしたのか忘れたが、ババ抜きのババのようにその長靴は荷物になるだけなので、持って帰りたくないとみんなが避けて譲り合った品だったのだ。
今だったら、あの黒長靴にアクリル絵の具で絵を描けばお洒落なオリジナル長靴に出来たに違いない。あの時の長靴は時代が早過ぎた。みんなにいらないと言われ、私も当然いらないと拒否をした。今思えばもったいないことをしたのだ。
靴ほど思わぬ流行りに行くものはないなと思う。
次は何が流行るのか。
全く予想がつかないのである。
2009年08月23日
スキャナーを買って、今日は譜面を初めてスキャンしてみた。
初めての物をよくわからないなりに使う時の様子は、はたから見ればゴリラっぽいんだろうなぁと思う。
ウホウホ<まず、フタを開けて・・・・>
ウホホホ<こっち向きに紙を置くのか>
ウホ<ボタンを押す>
ゴリラ、静止<上手く、行くのかな・・・>
ホッホッホー<やった!上手く行った!>
ウーホホホー<と、思ったら失敗だった・・・>
横で小さい犬が見ています。
特にゴリラを応援している風でもなく、やや冷ややかな視線とも取れます。
小さい犬は思います。
<やっぱ、ちょっとダメなヤツだよな>
ダンボ・・・・・・。
そうなんですね。
スキャナーで読み取ったのは、楽譜ではなく犬のキモチ。
普段私がダンボにナメられているのは、こういう所をいつも見られているからなのである。
2009年08月22日
新宿の電気街にスキャナーを買いに行った。
メカものが好きな人は、こういう場所に来るとワクワクするんだろうが、私の場合キョロキョロするただの迷い人でしかなくなるのだ。
バイク置き場から歩いて一番近いヨドバシカメラにふっと入ると、早速モバイルパソコンコーナーで足を止める。
これはなに。
小さいパソコンがたくさん売られているのだが、何かを申し込むとこのパソコンが0円になるという札がズラーっと掛かっている。
<タダなの?>
なんで。
と、思っていたら「カードを作りませんか」とハッピを着た人に声を掛けられた。
「はい?」
ハッピの人が言うには、今ヨドバシカメラのカードを作るキャンペーンをやっているらしい。よくわからないが、カウンターでズラっとお客さんが申し込みをしている光景を見て私も催眠術に掛けられたように入会の申し込み書を書いていたのだった。
「15分後に仮カードをお渡ししますので、この時間にいらして下さいね」と言われ、次にスキャナー売り場に行く。2階で薄い一番シンプルなスキャナーをゲットして、階下に降りると今度は降りた所でまた別のキャンペーンをやっていた。
光通信にしませんかというキャンペーンで、前から検討していたやつだったので、足を止めてポップを見ていると、またもや「よかったらいかがですか」と声を掛けられた。
電気屋さんの中での私は、普段とは比べ物にならないほど従順な人間になるのだ。そしてすぐ「はい、そうですね」と店員さんに付いて行くモードになってしまう。
担当の田中義剛さんソックリの男性に説明を受け、今度はひかり電話とセットのコースに入っていた。そしてそのあと、開通したら15000円分のヨドバシの商品券になるという仮の商品券をもらって店を出たのだった。
なんで光通信にかえたら、15000円も商品券がもらえるの。
そんなうまい話ってあるの。
よくわからないけど。
スキャナーも買ったし、もう帰ろう。
高尾山もディズニーランドも、映画でもどこでも一人で行けるが、電気屋街だけは一人で行くとわけがわからなく心細い私なのである。