今日はダンボを病院へ連れて行く。
ダンボも高齢犬となってきて病院と薬のお世話にならないといけないのだが、不思議と私の状態が悪い時には彼は元気に過ごしてくれているので、やっぱりダンボには助けられているのだなぁと思う。
血液検査の結果、投薬は必要なものの体調は安定しているということでホっとして帰ってきた。
またもうすぐ離れてしまうことをダンボは知らないけれど。
なるべく早く帰って来るから待っていてね。
ダンボは多分なのだが、ご飯をくれたらそれでその人が割と好きになり、普通のワンコちゃんのような「ご主人様が一番好き!」という感覚がない犬なのだ。今まで離れた時間を過ごした時にも、私の方は再会をとっても喜んでいる中、<あ、どうも〜・・・>という感じで挨拶に来てくれる程度。喜んでいる姿は一度も見た事がないのだ。
まぁ、それぐらいが気が楽でいいんだけどね。
どうか元気で待っていてね。
夜、父の容態を妹に電話で聞いてみた。父は今一般病棟の大部屋に移ったらしい。丁度父がそばにいるということで、電話を変わってくれようとしたが、「いらん」と言っておしまいだった。2度も心臓破裂を起こして今また再び大部屋に戻って来られたという生命力には本当に驚かされるのだ。
この一週間弱、めまぐるし過ぎて頭が混乱しそうになる。
一つ、一つ、クリアしていこう。
この言葉を繰り返し思い出してなんとか乗り越えて行きたい。