投稿日:2008年09月01日

2008年09月01日

最寄りの駅のホームに立っていると、構内の看板の中でひときわ目立つ看板がある。
「おこと教室」
白地に黒い筆文字でこう書いてあるだけのシンプルな看板。だが、この看板が私には「おとこ教室」に見えて仕方がないのだ。
妙にインパクトがある。
歩いている鳩のように、私は首を前にもたげて看板を見直す。
「おこと教室」
そうよね。
普通のお琴の教室なのだろう。
「お琴」という言葉は、「おこと」と全部平仮名だと、私の場合すんなりと「お琴」に行かないらしい。どうも「おこと」が「おとこ」に見えてしまう傾向にあるのだった。
ふぅ〜む。
目の錯覚って図形だけでなく、私の目には普通の平仮名にでも起こるみたいなのだ。
で。
仮にそれが本当に「おとこ教室」の看板だったとしよう。
何をする場所ナンデショーカ?
大きく2つに想像は分かれる。
1)そこは格闘技など以外のアプローチで「男を磨く」、「男道学ぶ」教室で、男性自身が生徒となって通う場所。
2)女性が男性という生き物をいろんな角度から勉強する、男性輪切り分析塾。女性が通う。
何故かしら私は2のイメージが浮かんでしまい、”なんだかすごいところだわね”と一人で驚いているのであった。
おこと教室VSおとこ教室。
実際にあったらどっちの方に行きたいだろうか。
とりあえず体験入学というのがあれば、私はおとこ教室を覗いてみたいのだ。


“ 6 件 ”のコメントがあります

  1. white_bear より:

    2の方がなんか、スゴそ~、というか恐そ~
    (輪切りにされるからかな。。。^^;)
    そして、校長は細木数子のような人をイメージしてしまう。

  2. 吉川みき より:

    なんかね、看板がその「スゴそ〜」な妙なオーラを放っているんです^^多分輪切りにされます。そ、そ。細木数子のような先生だと思う^^:

  3. ちっこい友人 より:

    十数年前、愛知県に引っ越してきた当時、デパートの食堂のウィンドウの前で「ひまつぶしって何?!」と言って一斉に注目を浴び、それが「ひつまぶし」という由緒正しい食べ物と初めて知って赤面した経験アリ。
    また近所の町内誌は「さとひがし」(地域名の一部が里東だから)。
    初めて見た時には「ひとさがし」だと思い込み、行方不明の人を捜す機関誌かと、急いで紙面を読んで、頭に「???」が並んだ覚えアリ。
    平仮名の羅列は読み間違いのもと!
    あぁややこしい…。

  4. 吉川みき より:

    いやぁ、「ひつまぶし」はね、私も「ひまつぶし」って読み間違えました><で、笑われて恥ずかしかったもの・・・^^:”ひまつぶしに食べる、おやつがわりの軽食としても親しまれている存在”だという独自の解釈までしていましたよ!

  5. MOMO より:

    「おとこ教室」・・・想像すると、ちょっと笑え
    ますね(^O^)
    講師は・・・アニマル浜口氏なんかいかが?(笑)

  6. 吉川みき より:

    あはは♪やっぱり授業の最後は「気合いだ、気合いだ、気合いだ〜」の合唱で終わるのかな〜^^

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