投稿日:2008年11月14日

2008年11月14日

収録で渋谷に出掛けた。
渋谷駅の構内は昼夜問わず人が多いのだが、歩く人のお洒落度数はと言えば、やはり高いような気がする。
洋服自体のデザインが洒落ている人も居るが、それ以上にコーディネイトを工夫している人、ちょっとしたお洒落アイテムをつけ足したりと、出掛ける前にもう一手間掛ける時間を作っていると思われる人が更に多い気がするので、時計はしてもアクセサリーにまで気が行かないタイプの私は、渋谷に出た時に少し反省をするのだった。
持っているもので、上手い組み合わせを作れたり、ちょこっとアクセサリーを加えたりすることで、お洒落の幅は広げられる。要はアイデアなのだ。
せっかく家にやって来た洋服達だって、気持ち的に”じゃ、いっちょこのヒトを引き立てて綺麗にしてやろうぜ”と、盛り上がるかもしれないのに・・・・。
「何、着ようかな」
クローゼットを開けた時、
”あ、あの人と一回組ませて下さい”
”新しい企画があるんです!”
”今日こそはボクを使って下さい”
”それでは少々保守的に思うんですが”
バタン。
今日もまた私は沢山の洋服達の叫びに気付かなかった。
不満爆発。
私が渋谷駅構内を歩いて、こんな風に反省をしている今頃はクローゼットの中で、洋服達が文句を言い合っているのである。


“ 2 件 ”のコメントがあります

  1. 爪ちゃん より:

    僕が 住んでいる街 神戸 も ファショナブルな街と言われている。
    三宮 元町に お出掛けの時には それなりに 気をつかうが…(^^;
    近所のスーパーや レンタルビデオショップに 行く時は 上下 ジャージーの 酷いもんだ。(^^;
    取材 ステージ 以外、では リラックスしたら ええん ちゃうかなぁー… と 人に言われるのは 美意識 が 許さない? (^^ゞ

  2. 吉川みき より:

    お洒落な人って居ますよね。今自分の持っている服や小物できっと「あ、こんな組み合わせもあったのか」なんてコーディネイトを考えられそうで、そういう方を一度家にお招きしてアイデアやアドバイスを受けてみたいものです。そんなビジネスがあれば、新しい服を買うお金で活用するかもしれませんね〜^^

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