11月と言えば・・・・。
七五三?
ぐらいしか私は思い浮かばないが、ワイン好きの人達にとってはボージョレ・ヌーボーの解禁月というのが一番に来るらしい。
「ボージョレ・ヌーボー、いよいよ解禁!」
これはフランスのボージョレで作られる赤ワインの新酒なのだそうで、ヌーボーはフランス語で「新しい」という意味。毎年11月の第3木曜日が一般市場に出していい販売解禁日となるので、ワイン好きの人達が心待ちにしているのだそうだ。
「ボジョレー・ヌーボー」「ボンジョレ・ヌーボー」と今一つ名前もうろ覚えだったが、いくら飲めないとは言え、私ももういい大人なんだからせめて名前ぐらいは覚えよう。
今年は円高で少し安く買えるらしい。
そして肝心のお味の方は、例年に比べフルーティなのだそうだ。
それって、美味しいの?
微妙な言い回しにも聞こえる。
例年に比べ、濃厚な味です。
例年に比べ、深みのあるお味です。
の、方が聞こえとしては美味しいように思える。
フルーティなお味=さっぱり=ちょっと薄いかも・・・と個人的には想像をしてしまうが、何せワインの味自体自分がわからない。
「これはちょっとフルーティ」
「あまり甘くなくて好き」
「まったりした感じがいいわ」
味の感想が言える人をすごいと思う。
ワインと言えば、昔お酒訓練をしたがワインは特にすぐに回ってしまい、まっすぐに歩けなくなって飲み会早々に退場していた。
ワインを飲むと足元の地球が小さくなった。
曲芸は無理。
地球が玉乗りの玉ぐらいになってバランスを取るのが大変であった。
ボジョレー・ヌーボー、ボトルからして華やかで美味しそうですよね。
実際、味はよくわかりませんが、私もなんとなく、毎年買っております。
うちのクライアントのワイン商の人からは、「あれを買うヤツはワインの味を知らない!」といつもバカにされます。
12月に入り、船便が届くと値下がりするという話はよく聞きますが、解禁後の航空便では1本600円も輸送費にかかっているそうです。この話、私は結構驚きました。
輸送費に一本600円??高いですね・・・><あ、あれっ?国内のエクスパックが500円・・・と、考えたら高いのかどうかがわからなくなって、きた〜〜〜〜〜〜っ!(←ここだけ織田裕二風で)