明日アウルとのライブでお世話になる中津川の鼓土里座に、今日から行った。
今回の旅は、アウルに連れて行ってもらう旅。アウルにとってはもう慣れ親しんだ人や場所になっているみたいで、だが私もY氏も初めての場所と人のところに行くので、今日行く鼓土里座もどんなところなのかなぁといろいろ想像してみたのだが・・・・。
メンバーの話をかいつまんでみると、
1)それは「すごい所」らしい。
「すごい」ってすごく幅広い。褒め言葉にもなるし、恐怖を表す言葉にもいろいろになる。どんな点がすごいのかを教えて下さいよと尋ねたのだが、みんな「行けばわかる。ふふ」と笑ってお茶を濁すのだ。「ふふ」が気になる。「ふふ」ってなんなのだ。
2)鼓土里座は「土着民さん達」の手作り
コレが引っ掛かる。メンバーが口にする「土着民さん達」ってどんな人たちなの?
昔テレビで人里離れて三重の山奥でターザン暮らしをしている男性のドキュメンタリーを見たが、人里に住む男性の奥さんはインタビューで「仕事をリタイヤしたらターザン生活を始めちゃって、困ったものです」と答えていたが、ついアレを思い出す。
3)露天風呂も作らはった
これも「すごい」ということなんだろうが、やや私の中ではこの露天風呂は原始人が石を積み上げて作った図が想像されてならない。おまけに一緒に同行するY氏も、移動中に「土着民さんからメールが届いた」などと話すので、アウルの車と合流してどんどん山奥に進んで行く時には、何故か上半身裸の色が黒いポリネシアン系の人達がそっと暮らしている秘密の場所のように思えて来たのであった。
そして鼓土里座、到着。
あれ、これが鼓土里座?
建物の中に入って驚いた。
確かにすごい。
「土着民さん達」は「土着民」というバンドを組んでいる人たちで、ここに住んでいるわけではなかった。建物は私のイメージしていた「手作り」ではなく、配管のプロ、建築のプロ、設計のプロとそれぞれ技術者達が、自分の手で大人の秘密基地みたいなものをみんなで建てたという「すごい」建物だったのだ。
仲間の中にはこうしてノボリ師が居たりと、中も外も本格的な職人さん達ばかりで仕上られたのだそうだ。
そう言えば芝居小屋って聞いていたなぁ。
舞台の幕も手作り。
はじめましてと何人もの方々とご挨拶をして、夜はそのまま軽い懇親会となった。
二階の奥の部屋には芝居小屋らしく、かぶりものも一杯ある。
へぇ〜〜〜っ。
すごい所です。ほんとうに。
百聞は一見にしかず。
鼓土里座は大人達が建てたすごい秘密基地なのであった。
たった・・たしかにすごいね。
かなり行ってみたい衝動に駆られます。
そして、かぶりもの!似合いすぎ!
寒暖差が激しい時です。
風邪ひきごめんだから気をつけてくださいね。
とても楽しい旅だったです^^「かぶりもの」は各種あっていろんな者?に変身出来るんですよ・・・燃えました^^:なはは・・・今年もどうもありがとうございました!来年がいい一年となりますように^^