数日前、引き出しからタオルを出して広げたらカナブンがついているのに気がついた。
先日洗濯をして片付けたタオルだ。
カナブンは動かずにタオルにひっついたままだったので、生きているのか死んでいるのかがわからないがとりあえず、窓を開けてはらってカナブンを外に出したのだった。
あれから数日経ったがカナブンは敷地のバイクのそばでそのまま居る。
だから私が見つけた時にはもう死んでいたのだろう。
かわいそうなことをした。
タオルにひっついていたらそのまま取り入れられて引き出しの中に仕舞われてしまい、それでこのカナブンの一生は引き出しに入ったまま終わったのだ。
まるで生きているかのようにタオルにひっついていた。
どこか出口はないかと探したりしなかったのだろうか。
どうしてタオルから離れず、取り込まれた状態のまま何のアクションもしなかったのか。少なくともタオルを入れている引き出しは少し空間に余裕があったので、身動きが出来ない状況ではなかったはずなのだが・・・・。
さよなら、カナブン。
ごめんね。
いつでも飛んでいける場所に、だが死骸となったのでもう遠くまで飛んで行くことは出来ない。
あとは踏んでつぶさないことがせめてものお詫びと、庭のほうきでちりとりに掃いた。
キミは今年最後に見るカナブンだったかもしれないね。
ほうきを掃けば、カサっと枯れ葉と同じ音がした。
タンスに玉虫を入れておくと、着物がたまるって言われますよね。
カナブンは何がたまるのかな?
やっぱりおカネかなぁ・・・・
・・・親分がいっぱいいたら、ど・う・し・よ・う・・・^^;
3Dになったら、カナブン君もびっくりして生き返ってくれるかもしれませんよ♪
>uniさん
えっ、着物が増えるというの、知りませんでした^^:でも親分がいっぱいいたら・・・引き出しを開けるのが怖くなってキターーーーッ><
>キンドーさん
えぇええっ、3Dカナブンくんがこっちに飛んで来たら、それはそれで恐怖です〜〜><