投稿日:2010年01月15日

2010年01月15日

バイクに乗るようになって思うようになったこと。
世の中で一番強い乗り物は「自転車」だ。
速いのではない。
強いのだ。
まぁ、わかりやすく言うと、自転車は乗り物界の中の「無敵のおばちゃん」ということになる。
最近は信号が青になっていても、自転車が突っ込んで来ないかどうかを確認して出るし、自転車と近い位置で走る時には距離をおいて自転車が去って行くのを待つぐらいなのだ。他の原付だともうちょっと馬力があるので、自転車との速度感がチョイノリとは違うだろうが、さすがはチョイノリ。バイク店の人に「これは原付じゃないですよ。ほとんど自転車みたいなものだから」と言われた通り、自転車の馬力の原付なので、自転車軍団が来れば一気に集団にのみ込まれるのだった。
でも。
ちょっと運転が無謀すぎやしないかい。
家の割と近い位置に青梅街道という道路がある。片側2車線の交通量の多い大きな道路で、チョイノリで走る時もちょっと緊張する道なのだが・・・。
自転車の男性は、私を追い抜いて行ったあと更に右側の追い越し車線に出て、車の間をスス〜っと抜けて行ったのだった。
信号が赤になり、一瞬止まったかと思ったのだが・・・・
カロリーメイトか何かをパクパクと食べながら、ひと呼吸おいたあとに走って去って行ったのであった。
こら!待ちなさい!
<乗り物には免許がなければ乗れない>という決まりがあるのはもっともな話だなぁ・・・と、自転車を見送りながら今日も苦々しく思うのであった。


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