エレベーターの中では、時々プチ険悪ムードになることがある。
それはエレベーターの開延長ボタンをめぐってなのだが・・・。
偶然自分の乗った位置の関係で、「開」ボタンを押すハメになった人が、降りる時には意地でも先に降りてやるという怒りにも似たオーラを放っていることがあるのだ。
気持ちはわかる。
さんざん「開」のボタンを押して、じゃぁ閉めますよと「閉」のボタンを押そうとしたら、「あー、乗せて頂戴」と言って滑り込みセーフの人が駆け込んで来る。そこでまた「開」のボタンを押し直し、ようやく「閉」のボタンを押したと思ったら、閉まる直前に更に滑り込みの人が外からボタンを押してまたエレベーターのドアが開く。
<セーフ、乗れてラッキー!>
その人は自分のラッキーに気を取られているので、やはり「閉」ボタンはドア付近のボタン押し係の人の役目になっているのだ。
みんなでありがとうと一言言えば、車内は和むと思うのだが、そういうこともないのでボタンを押していた人は、その短い時間に心が少しささくれる。
<次、ドアが開いたら今度こそ知らない!>
エレベーターが着くと一番先に降りて行くという光景を、もう何度私は見たことだろうか。
今日の人も相当カリカリきていたみたいだった。
ゲートが開くと同時に出走するレース馬のように、エレベーターの扉が開くと一番に疾走して行ったのであった。
みきちゃん、お久しぶりです。
春になってウキウキ能天気な毎日のワタシです。(^^)
エレベーターのお話、ワタシが「開閉ボタン」の側に位置した場合、
むしろ嬉々としてニワカエレベーターガール(ガールにしては年いってますが・・)として君臨しちゃいます。
閉じかかった扉に滑り込む人を「開」のボタンで入れる事が出来たときは
まるで、レスキュー隊が人命救助をしたかのような気分になり(ものすごい錯覚(^_^;) )、
満足感バリバリ。(^^)
よって、エレベーターが到着しても最後まで「開」を押し続け、皆様をお見送りし、
最後に降りてご満悦なワタシがいるのでした。
やっぱり、相当能天気かも。(^^)
サリーさん
あはは!エレベーターガールに徹するとは、素晴らしいサービス精神ですねー^^希少な有り難い存在ですよー。プンプンしながら先を急ぐ人って結構見ますし・・・。私も日によってはイラ!っと来る時もあるし^^:次はではエレベーターガール的心持ちで乗ってみようと思います^^v