投稿日:2010年05月23日

2010年05月23日

近所の猫は今日もこの辺りを徘徊している。
ここらを歩く猫は、そのほとんどが鈴をつけている。
おかげで猫に敏感なダンボとお二階のわんちゃん二匹は、鈴の音がするたびに吠えまくるのだ。
なんでこんなに怒り狂ったように吠えるんだろう。一度ぐらいネコパンチを受けて、猫に対して恐怖心を覚えてもらった方がいいんじゃないかと思うのだ。
数匹が徘徊する中、ご近所さん達にもお気に入りが居るみたいで、私にも「この仔が可愛いわ」と思う猫が居る。去年もらわれてきた白黒のメスの方で、前は二匹でやって来ていたが、最近は一匹で遊びに来るようになった。
性格は甘えたでもなく、気が強いわけでもない。人なつこいわけではないが、気づけば塀のところで座って中を見ているのだ。ダンボが気づいて吠えても逃げずに、ジっと座っている。威嚇もしないし、本当におとなしくただ居る。
「どうしたの?遊びに来たの?」
窓を開けると、ピョンと窓枠のところに移って座る。
「にゃー」
最近は顔を見てニャーと声を出すことも増えた。
少しだけミルクをあげるとしばらく窓のところに居る。長い時は30分ぐらい座っていて、ふと気づいたらいつも姿を消している。性格さえ今ひとつわからないぐらい我が強くないところが、なんだかとっても心地いい猫ちゃんなのだ。
確か前に飼い主さんが「キエちゃん」だと名前を教えてくれた。
ウマが合うっていうのがあるのかなぁ。
キエちゃんは遊びに来る頻度から言って、私の家が好きみたいだ。
空気のようなキエちゃんはやって来る。
<行ってみようかな>
と思って塀を歩いて来るのだろうか。
白い子豚のワンコが吠えたらカーテンが開いて、「遊びに来たの?」と窓が開く。
<何をしているの?>
「パソコンを見ているんだよ。」
5月の風が部屋を吹いて行く。
気持ちのいい季節だ。


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