投稿日:2010年07月05日

2010年07月05日

午後は今度の七夕の日のライブの合同リハーサル。
二台のピアノで、弾き語りをし合うライブは私にとってずっとやりたいことだったのと、相棒があっちゃんだということでリハーサルからとても楽しみにしていたのだ。知っている曲、長くライブで聴いていた曲、こんなに多いのにどうして一緒に演奏をするというのを思いつかなかったんだろう。
ピアノを向き合わせる形でマイクを立ててそれぞれセッティングをする。
あっちゃんと私は結局同じ道を辿ったなぁ。
最初出会ったときはお互いバンドのキーボードで曲を書いたりしていた。それから数年後にはあっちゃんも私も一度はキーボードを完全に弾かない状態でバンドで歌うようになった。そして今はピアノの弾き語りで自分の曲を再現している。
あっちゃんとのリハのあとは近藤なっちゃんに来てもらって、3人で音合わせをする。あっちゃんとなっちゃんは初顔同士なのだが狭い京都、やはり京都の頃の知り合いでつながった。なっちゃんは自分の曲を一緒にやる相手に預けてくれる。細かいことにこだわることなく、その日一緒に演奏をする人とのいい空気を作れる天才だ。
リハが終わると、ついつい懐かしい話になってしまう。京都での青春時代の忘れていたことがたくさん記憶の箱から出て来て、きゅんとするような、恋しいようなでなんだか話題が尽きなかった。
しかし東京はいつからこんなに湿気の多い町になったんだろう。
ムンとする暑さがまとわりついて、外に出ると息苦しい。京都のほうがよっぽど涼しかったと京都帰りのあっちゃんが言っていたのだ。


“ 2 件 ”のコメントがあります

  1. すー より:

    エ~ッ!
    東京はもっと(京都より)暑いんですか~
    いつかこの企画、京都でもやってくださいね!

  2. 吉川みき より:

    京都に帰っていたあっちゃんが言うには、7月前半は東京の方が京都より暑かったみたいですよ〜。このライブ、京都でも是非やりたいです♪その際には是非是非!!

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