投稿日:2011年01月22日

2011年01月22日

1月22日は飛行船の日。
一番最初の飛行船は19世紀の半ばに軟式飛行船をフランス人のアンリ・ジャファールが開発し、20世紀の初め頃には民間航路として乗客を乗せて飛んでいたのだそうだ。だが1930年代になって墜落事故が相次ぎ、37年にドイツのヒンデンブルク号がニュージャージー州の空港に着陸する際に爆発炎上し墜落した事故を機会に使われなくなり、今は広告の目的で飛ぶのが用途の中心となっている。
昔は大きな事故で亡くなった方もいた飛行船だが、私が飛行船を知った頃は既に空の高いところをゆっくりフワフワ浮いているのどかな存在だった。
子供の頃は風船をたくさん手に持ったら空にフワリ浮くんじゃないかと本気で思ったものだ。
気球にアドバルーン、あまり見ることはないが大きい割に威圧感がないところがいい。UFOのような緊迫感もなく、空を縄張りとしている生き物達に対しても脅威を与える感じでもない。
水色の空が似合う。
今年は見つけることが出来るかな。
飛行船。
虹を見つけた時と同じぐらい、心弾む飛行船。


コメントをどうぞ