投稿日:2011年06月28日

2011年06月28日

呼吸器外科の外来日。
今日もレントゲンを撮ってから診察室に入ったが、4月に撮った時にあった肺炎の影が消えていたのでホっとしたのだ。
しかし、あの肺炎はおそらく去年の年末に受けた放射線治療の副作用で出たものだと聞いてちょっと驚いた。副作用については、治療中に出るものもあるが治療後数ヶ月〜数年後に出るものもあるとは聞いていたが、肺炎というのは事前には知らなかったのでまさか放射線治療と関係があるとは思ってもいなかった。
通常は治療後2〜3ヶ月後に起こる可能性が高いのだそうで、時期的には少し微妙だけれども恐らく副作用であろうとのことだった。
春頃まではまだ治療のダメージで息切れが結構していたが、それもようやく落ち着いて体調が安定したなぁと思っていた時期だったから、忘れた頃に副作用ってやって来るのかもしれない。副作用については勉強したつもりだったが、知識が足りていなかったなぁと反省をする。
しかし、影が消えていたのは嬉しい。
診察室に入るとまずいつもレントゲン写真をドキドキしながら見ている。
先生の説明がないとあぁいうものを素人見で判断をすると、内蔵の影までが悪いもののように思えてしまうから、”先生、早く何か言って下さい・・・・”と心の中は不安で一杯になるのだ。
次の診察は9月。
ここの診察を受ける患者さんはたいてい手術を受けているかこれから受ける患者さん。
もうすぐ私も手術を受けてから1年になるのだ。


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