投稿日:2011年07月14日

2011年07月14日

今日から京都に行くのだ。
どれぐらいぶりになるだろう。やっぱり京都は私にとって大変思い入れのある街なのだ。しかもアルファステーションのイベントにまた出られることがすごく嬉しい。
イベントでよくお世話になったなぁ。市内だけでなく北部の方にもイベントで行ったし、夏は野外のライブにはあちこち行かせてもらった。まさかイベントに参加させてもらえるとはもう思いもしていなかったので、今回はなんだか感慨深いものがある。
機材車で京都東インターを降りると、懐かしい1号線のちょっとカーブになった景色に感動する。
京都、どすえ~。
というか。
京都、や〜〜ん。
私にとっての馴染みのある京都弁は語尾が「どすえ~」でなく「やんかぁ」「ねやんかぁ」だ。
例えば、「私、なんだかお腹が空いてきたわ」という言葉なら「私、なんかお腹空いてきてんやんかぁ~」。全部語尾に「@@ねやんかぁ」「@@やんかぁ」とゆる~~く伸ばすしゃべり方が、京都の友人に共通している話し方なのだ。
しかも、今日は祇園祭の宵々々山の日。鉾が街には出ていて京都の暦の中でもめっちゃ盛り上がっている時期なのである。
ホテルに着いて四条烏丸にあるアルファステーションにご挨拶に伺う。かつて番組やイベントで直接お世話になっていた方々が、変わらずステーションを動かしている。同じ場所で長く仕事を続けて積んで行くところも私はここが好きな理由の一つだ。タイミングもよく懐かしい人達に再会が出来た。感激した。
アルファステーションを出たら、まだ宵々々山であるにもかかわらず四条烏丸は相当な人出となっていた。
「なんか、観光っぽくない??」
相馬ちゃんと美穂ちゃんと3人で鉾を見ながらすっかり旅気分だ。
いつの間にか相馬ちゃんが「祇園祭マップ」を受け取っていて、それを見ながら鉾を見て歩く。完全に観光モードになって3人写真を撮りまくる。
祇園祭の日って一体私は何をしていたんだろう。
子供の頃に一度家族で来て人だらけで鉾どころじゃなかったのが一回、大学の時に昼間サークルの練習があって、先輩命令でそのまま別の先輩と街に一緒に行くことになったことが一回。だがその時は鉾を見ずにただ商店街を歩いただけだったような記憶があるのだ。他の年は何をしていたんだろう。よく考えてみたら祇園祭をちゃんと見ていなかった。
そしてそのままなんだかいい感じのレトロ風居酒屋に3人で入る。
私も・・・飲んじゃお!
私達、何しに来たのかしらねぇ。
なんか女子会になってるよねぇ。
途中、会社のY氏から今打ち合わせが終わったと電話が掛かってきた。「みなさん、どこに居るんですか」と言っていた。が、女子話で盛り上がっていたので、合流したそうな様子のY氏に「知らない」と冷たく言って電話を切ってしまった。ごめんね、すいません。でも今、女子的に大事な話で盛り上がってルんです。
結局、店の人にそろそろ帰って下さいと言われるまで3人で居座っていた。
酔っぱらうと、なんだか楽しいわねぇ。
コンチキチン、コンチキチン。
祇園祭の音がする。
京都の夏だ。


“ 1 件 ”のコメントがあります

  1. Frenresty より:

    はい、正しく。

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