投稿日:2012年07月10日

2012年07月10日

ダンボの病院の日。
今日は定期的にチェックをしてもらっている肝臓の検査と、混合ワクチンを打ってもらうので、ダンボを連れて病院へ行く。
ダンボは表情がわかりやすく変わる犬だ。ものすごく可愛いなと思う時もあれば、たいそうブサイクな時もあって、病院でのダンボは”暗い顔””恐怖に怯えている顔”となり、相当病院が嫌いと見える。
ここ最近の私は少し動くだけでも、息がきれてしまうので、ダンボを病院に連れて行くのも結構な体力が要ったのだが、私自身と同じくダンボにも身体は元気でいてもらいたい。ダンボも私も今やお互い定期的に病院に通う持病持ちだが、気をつけながら少しでも長く穏やかに過ごせる時間を多く持ちたいのだ。
今日は血液検査だけでなく、エコーも撮る。エコー検査はちっとも痛くはないが、それがダンボにわかるわけもなく、仰向けにされてエコーの器械をお腹に当てられただけで、まるで刺されたかぐらいの反応をするので、飼い主に似たなと少し可笑しくなった。
数値は少し悪いがまあこの辺りだと問題ないでしょうということでホッとした。
念の為にまた肝臓の薬をもらって帰って来たのだった。
家に帰るとようやくいつものリラックスをした顔に戻って。
緊張をたくさんしたのできっと疲れたのだろう。ベッドでスヤスヤとよく寝ていた。
私の方は、体調がどうもよくなく、洗い物をするだけでも息切れがしてしまう。もらった薬はそろそろ効いてもいい頃だと思うのだが、なんだかひどくなっている気がしている。
来週は外来なので、あと少し頑張って過ごそう。
こんな時にダンボが穏やかに過ごしてくれていると、癒される。今そのことが救いになっている。
なんだろうな、この体調の悪さは。
私も今日は早めにベッドに横になったのだった。


コメントをどうぞ