投稿日:2007年07月17日

2007年07月17日

昨夜ゴキブリを見つけてから、夜に玄関の方に行くのがすっかり怖くなってしまった。
たった一匹、あんなゲンゴロウみたいなものを見ただけで、こうも生活が変わってしまうものなのだろうか。
うーむ。
私は、祖母の「お財布に入っているだけお金を使ってしまう」というDNAは受け継いだが、「ゴキブリを素手で捕まえて捨てる」方のDNAは受け継がなかった。DNAあみだくじではそう進んだようなのだ。
今日はトイレに行くにも、物音を最初に立て、それから電気をつけて、その後ちょっと時間をおいてからドアを開けている。以前にも増して”今から人間がそこに行きますよ。””もしそこに居たら、何事もなかったかのようにそこから居なくなって下さい。”と、入念にお願いをしているのだ。
昨日は、ゴキを見つけたとこに加え、それを殺したことについても後味が悪かった。だが、見たら見逃すわけにはいかない。私の場合、100%殺しにかかる。
一方、ゴキブリのことはそんなに気にならないという人も居る。カサカサ・・・とやっていても、「あら、いやだ。ゴキブリだわ」程度で、不快には思うがわざわざ息の根を止めてやろうと立ち上がったりしない人も居るのだ。
ゴキブリを「浮気発見」に例えてみる。
私は事前に細かい証拠を集めたりはしないだろうが、それでも自分が知るところとなったら、毒をいっぱい吐いて攻撃をしそうである。
「男の甲斐性だから」
と、いう考えはちっともない。
だが、ゴキブリに寛容な女性は、浮気に対しても寛容なのではないか。
「君は、ゴキブリを見つけたらどうする?」
その答えが「浮気が見つかった時」の答えに相当する。
おぉ。
ゴキブリを使った心理テストが一つ出来たのだ。


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