投稿日:2013年06月26日

2013年06月26日

今日は昔からお世話になっている岡崎夫妻にご飯をご一緒させてもらった。

岡崎さんの家では美味しい手料理をいただいたり、そうでなければ美味しいお店に連れて行ってもらったりしていて、今日は美味しいベトナム料理のお店の「サイゴン」というところに連れて行ってもらった。

東京には京都で言うところの嵐電のような可愛い電車が走っているエリアがあって、その一つが世田谷線という路線なのだが、お店はちょうどその世田谷線沿いに建っていて、私達が案内されて座った席は窓から世田谷線がトコトコとすぐ脇を通って行く場所だった。

古い木造の学校を使ったようにも思える店内。都内にあるのだがどこかプチ旅行に来たような、私の暮らすエリアにはない景色がとてもいい。

「何度か来ているけれど、美味しいのよ」

ベトナムカレーやサラダ、エビの春巻きのようなものや特製焼きそばなどいろんな種類のものを頼んだがどれもとても美味しい。う〜〜〜ん、近所にこんなお店があれば行きつけのご飯屋さんにしたいのだ。

よく私は、都内の「カフェブック」や「夜ご飯のお店」などの特集をしている雑誌を購入している。それらを眺めてはここに行きたいとあれこれ思ってはいるものの、実際に夜になると家でササっとご飯を済ましているので、お店を知らないのだ。たまにこうして外食をしながらあれこれ会話を楽しむことって豊かな気分になる。これも気のおけない先輩ご夫妻だからこそなのかもしれない。

ご飯のあとは岡崎邸にお邪魔をして遅くまであれこれいろんな話で時間が過ぎた。

話を聞いたり、話したりすることってきっと大人にとって必要なことなのだ。

時に風通しがよくなり、見晴らしがよくなり、見慣れた景色も澄んだ景色に見えることがあるからだ。

先輩なのにずっといつも同じ目線に降りて来て下さるお二人に今日も感謝。

景色が澄んだらまたちょっとした山も頑張って登れそうな気がする。

よ〜し!


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