投稿日:2013年09月20日

2013年09月20日

午前中、輸血と検査で病院へ行く。

血小板の数値は2.1。輸血をしている間に先生がベッドのところに来た。

「26日に入院して下さい」

これで入院日が決まった。

毎週金曜日に教えに行っている学校へ今日も行く。もし入院日が少しでもズレたなら来週までの授業はと考えていたが、それはなくなった。

病院を出て学校に向かったが着いたのがレッスン前ギリギリだったので、まずはレッスンに入る。学校の授業担当の方と丁度行き違いになってそのまま次の授業に行く。学生さんには授業前に”さっき決まったことについて”の経緯と来週から休講になる説明をする。ついこの間一緒にステージで歌って、終わった時に次のコンサートのことを話したばかりだったのに・・・。

またここでも迷惑をかけてしまった。

授業を終えてようやくHさんと話をすることが出来た。Hさんには去年の入院時にも休講のフォローをいろいろ手配してもらったのだが、今回の入院の件について相談をしたら、「10月一杯を取り敢えず休講にしましょう。その後補講で年間授業を合わせてもらえたら問題ないですよ」と言っていただいた。

今日の授業でしばらく休講になる。

学生さんたちのあたたかい気持ちが今の脆い自分に力をくれる。

学生さん達には”ステージに立つ”という経験をなるべくさせてあげたいと思ってきた。早く戻って取り戻そう。

治療、頑張ります。ありがとう、みんな。

つくづく人は一人では生きられないと、今回も感じている。

自分一人では、決して物の見方は広がらない。
変わらない。

必ず自分以外の誰かの存在があって、見えなかった物が見え、また力が湧いて来るのだ。

少しずつシンプルな心になっていく。

現実を受け入れることが出来るようになって、きっとそこからだ。

家に帰ると昨日相談に行った事務所から連絡があった。

今回は受け持ちの生徒さんを別の先生にお願いして、次の月曜日のレッスンを最後に担当していた生徒さんを振り分けるというお話だった。

今一番のベストな方法というのは、弱った一人の心では決められなかったと思う。

よかった。
これがベストな方法だ。

ちょっぴり心の中がぽっかりと空いて。

それからほんの少し私は気が楽になった。


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