投稿日:2014年04月14日

2014年04月14日

外来日。

最近、最初の病気の筋無力症の方は数値も症状も安定しているのだが、血液内科の方の病気は相変わらずがけっぷちな状況で、採血結果に一喜一憂しているのだ。

病名も、入院時の赤芽球癆から変わってきていて、T細胞大顆粒リンパ球性白血病であり、再生不良性貧血であり・・・造血機能があまり働かなくなってきてしまったみたいだ。

血液の赤ちゃんを作る網赤血球数は0.6。ここ数日で青あざが急に出来たなぁと思っていたら、今日の採血の結果は血小板が6.8。前回の正常値から一気に下がってしまった。白血球数は2.6。2台をウロウロしてなんとか維持しているといった状態・・・。

薬の副作用で糖尿病にもなってしまったし、最近はまた薬の副作用で腎機能が悪くなっている。午前中の採血のあと、診察で採血の結果をもらうのは毎回ドキドキする。やっぱり結果を見れば暗くなるし、実際に前は大丈夫だったところにほころびが出始めていると知るとどんよりもするのだ。

数日ぐらいしたらようやく”おまけの人生だしなぁ”という風に思えてきて、また気を取り直して過ごしていたりするが、次の人生は「おかげさまで私、身体だけは頑丈なんです」と言ってみたい。自転車の立ちこぎでスーパーのはしごをしたり、素潜りの練習をして海の魚を手づかみで捕れるようになれたり、山登りをしてヤッホーと向こう側の山に向かって叫んだりしてみたいのだ。

頑張れ頑張れ、私。

まぁ、落ち込む日もあり。

またしばらくしたら気を取り直して行こう。


“ 2 件 ”のコメントがあります

  1. 観覧車1966 より:

    吉川さんにお話をちょうだいする夢を持ってます、

    ・・・・・・・・一例ここから、
    ディアーパールのイントロのベースってどんな経緯であんな低い音を使われたのですか?
    ユーミンの私を忘れる頃のベースがグラグラ揺れて変な音ですよね、とか。
    ・・・・・・・・一例ここまで。

    僕もお友達の中でベースを普段弾いてるので音楽の世界で活躍されるスター吉川さんのお話エトセトラ欲しくって。

    ライブなどの機が有ればあのーって話しかけるかも、
    緊張して話しかけられないかも知れないけど、
    どうぞ吉川さんこれからも音楽の(無理の無い)夢をお願いします。

  2. 吉川 みき より:

    そっか・・・。ライブの時は声を掛けて下さいねと言っても、声を掛けにくいものなんですよね^^:いえいえ、どうか緊張なさらずお声を掛けて下さいね!Dear Pearlのベースのお話、ベースを弾かれる方だと下はEまでで(専門的な話になってすいません)アレンジを組まれるのが恐らく基本だと思うんですが、鍵盤系の人間がアレンジをするとシンセベースで下のCまで使いたくなってしまうことがありまして・・・(これも多分、なのですが)私の音の好みがこういう箇所で無意識に出ているのだと思います!

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