投稿日:2014年12月08日

2014年12月08日

今日は朝から採血をして、4つの科の受診を受けた後、午後からの輸血を受けたら夜の便で成田からドバイ経由でプラハに向かうのだ。

昨日と今朝はほんの少し、本当に旅に行けるのかしら?と、自信がなくなってきていたが、直前になってやっぱりやめる!と言ったって別に困る人もいない。取り敢えず空港までは行く準備で出掛ければいいじゃないか。

いつものように病院は人で溢れていた。4つの科を受けて輸血となると、病院を出るのが5時から6時半ぐらいになるので、成田のチェックインにまず間に合わせないといけない。

最初の科と次の科では大幅に診察時間が遅れたので、ちょっと焦ったが、輸血は2時前に始まり、5時に無事終了したので、成田空港には余裕を持って到着出来た。


<第2ターミナルです>

今回の飛行機はエミレーツ航空。エミレーツ航空は第2ターミナルが発着らしい。夜だからか人が少ない。夜中までお店は開いているのかなと思っていたが9時ぐらいには閉まるようで、ちょっと意外だった。


<搭乗口へ向かう通路、綺麗でした>

出国手続きを終えて搭乗ゲートから飛行機に乗り込んで、さあ出発。22時にまずはドバイに向けて成田を飛び立った。

エミレーツ航空はアラブ首長国連邦の航空会社。なのでドバイ経由になったのだが、機内では英語とアラビア語がバーンと出ている。

アラビア語はどの部分もさっぱりちんぷんかんぷんだ。

今回行くチェコもドイツも結局私は言葉を知らない。英語も中学生レベル。でも今のところしゃべれなくても何とかなってきたので、またなんとかなった記録を伸ばせたらいいなと思っている。

あとはiPhoneがあるというのが心強い。

というか、iPhoneがなくなったら多分途方に暮れてキョロキョロするだけの妙な日本人になってしまう。

よく日本で、外国人が「アリガトゴザイマス」と言っているところを見るが、その時の私は「わ、この人日本語でありがとうって言えはったわ!」と思って、それでおしまいになってしまう。で、どこの国の人なのか知らない人に何語かわからない言葉で何か言われたあとにニコッとされたら、その時の方が本来のありがとうに近いやり取りを交わした気分になれる、という不思議な感覚がある。

めっちゃ助かった時は現地の言葉でなく、手をあわせてどうもありがとうございます!と思わず日本語が出ていたが、ありがとうは伝わってきた気がするので、今回も思わず日本語になる部分はそれでよしとしよう。

ドバイは日本時間より5時間遅れ。

プラハは日本時間より8時間遅れ。

斜め前の男性は4席に1人座っていて伸び伸びゴロ寝したりしているが、私の列は3席とも人が座っている。190センチぐらいの男性が二人。窮屈そうでちょっと可哀想だがあとちょっとでドバイに着く5時。日本は翌日の9時になる頃。

心細いわとちょっぴり自信をなくしていたが、結局出発したのだから、あとは目一杯楽しんで来たいのだ。


“ 2 件 ”のコメントがあります

  1. Y より:

    おはようございます! みきさんからの旅報告がUPされて本当に嬉しい!
    今通勤中なので、今夜ゆっくり読ませていただきますね。まずは、おかえりなさい!!\(^o^)/

  2. 吉川 みき より:

    Yさん、旅から無事に帰ってまいりました^^焦る事もあったけれど、終わったらいい思い出に変わって、また旅行に行きたいモードになっています^^:少しずつですがアップしていきますのでまたお時間のある時にでもご覧下さいね!

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