投稿日:2007年10月05日

2007年10月05日

JR某駅近くのバイク置き場を初めて利用した。
なんだ、これは!
最近は自転車とバイクが置ける駅前の駐輪場を利用することが多く、最初に利用した新宿近くのA駅では駅前のすぐのいい所に駐輪場があったが、バイクと自転車が綺麗に並べられていた。B駅前の駐輪場はもっとのどかな感じで、気持ちよく使えるように個々がちゃんと気にしているんだ、すごいなぁと思えたのだ。
そこからそれほど遠くない場所。
駅前のけやき通りはあんなに美しいというのに。
なんで自転車置き場がこんなにヒドいのか。
放置自転車なのか何なのか、ゴミのように投げられていたり、置く場所でない所に無理矢理突っ込んであったり、その突っ込み方が様々なマナーのない状態なのだ。バイク置き場も秩序は乱れていて、原付置き場の所にでっかいバイクが置いてあり、とにかく停めるのに難儀した。そして停められてホッとしたものの、今度はこんな所に置いていって大丈夫なんだろうかと不安になってきたのだ。
買ったばかりの頃、これらはきっと持ち主達に大事にされていただろうに・・・・。今ではご主人様に毎日乗り捨てられているのか。
可哀想に。
某駅の駐輪場は自転車ゴミ置き場。
仕方ないが、目をつぶってその場を離れる。だって触ったら触ったで、今度は私が窃盗の現行犯として悪人になる。
「あった、あった」
帰ってきてチョイノリが駐輪場に無事にあるのを見つけた。
3時間程、麹町に行って帰って来ただけなのに、チョモランマからはるばる帰って来たかぐらいの再会の喜びが沸く。
「ただいま」
「元気にしていたかい」
「とにかく、無事でよかった」
駐輪場で一人チョイノリを眺めながら「奇跡」や「幸せ」を感じるというへんてこな日であった。


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