動物の”すごいな”と思うところの一つは、「好きなものの順番がハッキリしている」という点だ。
我が家の3匹はみんな「好きなもの」から順に食べた。あげるものの種類をかえても、選択肢のパターンをかえてもそれは変わらず、数種類の餌やオヤツが入った餌であったとしても、しっかり選り分けをして順番通りに食べるのだった。
たまたま口に入ったものはそのまま食べるのかと思ったら、それは床に丁寧に除けて、やはり好きなものから食べる。逆に几帳面に見える位なのだ。
動物にも知恵がある。こちらが思っているよりも緻密に駆け引きもするし、考えて得策を選んでいることは彼等にもたくさんある。
でも、食べ物は好きな順というのが動物の法則らしい。
人間だとそんな法則はない。その人の自由となっている部分で、人の数だけ考えがあるということになる。人間ならではの豊かさがここに出ているという風にも考えられるが、最近の私はこの動物側の絶対の法則の方に何か人間が学ぶ大事なヒントが潜んでいる気がしてならないのだ。
それは単に食べ物は好きな順に食べる方がいいだけでは終わらない、別のことに通ずるもの・・・。
一日はその人の選択によって作られる。そして人の一生はその日々の積み重ねで作られる。
ダンボは今日も好きな順に餌を食べた。
何か大きな教えがあるのではないかと、横で私は仁王立ちで凝視する。
犬はその心、知らず。
ダンボは私に餌を取られまいとして、必死で早食いをするのであった。
みきさん、こんにちは。
動物に気づかされることってたくさんありますよね。。
そういえば友達ん家の犬は、忠実に仕える人の順番がはっきり決まっておりました。
僕は猫と生活を共にしていましたが、猫は「かまって!」と「ごはん!」の催促のイタズラ位で
そんなに駆け引きは出来なかったように思います。
そのかわりにうちの猫は(←親バカ)感覚的なものがずばぬけていて、不思議なことに
家にしょっちゅう泊まりに来るような友達にでも、後に僕に害を及ぼす予定の人だけには、
絶対に馴れませんでした。
なのである意味人よりも信頼していました(笑)
今はもう死んじゃっていないけど、
騙されやすい僕も少しは成長して、今頃は
「やっと肩の荷が下りたよー」と思っておられるのかもしれませんね。。
私はねこに嫌われる傾向にあるんですよね〜^^;一緒に暮らしたことがないので私にとってねこって未知の動物なんです。チビ太もゴン太ももう死んでしまったけれど、居なくなっても忘れないものですね^^動物達との暮らしは本当に得るものがおおいですよね^^
実は僕は昔はずっと犬派でした。。
猫は嫌っているのではないと思いますよ^^
僕はじぶんちの最愛の娘猫にも、かまい過ぎてしょっちゅう「ハー!」とか「シャー!」とか言われてましたし。。
猫と仲良くするにはですね、、、
① 好きになること。好きでいること。
② 期待をしないこと。
・・・このふたつに尽きます(笑)。
猫と暮してから、相当鍛えられました。。
因みに犬と猫を一緒に飼うと、必ず犬が猫を追う形でじゃれるのですが、
僕の知っている家では、犬は最後にはいつも猫パンチを頂いてしまう様です。。
猫も嫌わないでいてやってくださいね^^
そうそう、猫パンチが怖いんですよ・・。猫と接する時、まず猫パンチに怯えながら接してしまうんです。それにしてもあの跳躍力は素晴らしいですね。近所の猫達、助走なしで楽々塀から屋根に飛び乗っています。