今月のラジオのゲストに出てもらうしらいしりょうこちゃんに、家に来てもらった。
だいたい月の始めに、ゲストに出てくれるお友達に家に来てもらって録音をさせてもらっているのだが、私が「来てほしい!」とお願いをするわけなので、月に一度のこの時間はとっても楽しみにしているのだ。
しらいしりょうこちゃんとは、服部祐民子ちゃんのライブで知り合ったのが最初。何度か服部祐民子ちゃんのライブで挨拶をした後に、共通の友人が数人居ることがわかって、丁度それから以後ライブ会場でバッタリ会うことが多くなっていったのだった。
不思議な「ご縁」がある。
それは同じ誕生日で同じ血液型、ということなのだ。私はそういう人に初めて会ったので、ということは、もしかしたらDNA繋がりである自分の妹より、似ているヒトなのかもしれないのである。
明後日、りょうこちゃんは「彼のいない彼の部屋」というタイトルのアルバムが発売になる。
なんか、なんか。
意味深なタイトルだわ。
で、私は「彼のいない彼の部屋・・・・で、待っている間につい彼のパソコンを見たら、知らない女性の存在が浮上して・・・」ってことなのかしら!と、シチュエーションを想像したのだったが、そうではなく「彼がいない部屋で、彼が戻って来るのを待っている時に聴いてもらえるようなアルバム」なのだそうだ。
そうか。
なんて早とちり。
私は「事件好き」か。つくづく自分の思考が「家政婦は見た!」的傾向になってきていると思ったのだった。
30分程、スルーでおしゃべりを録らせてもらって、そこから10分ぐらいに後で編集させてもらうスタイルで、今日も無事収録は終了。
女性が部屋を訪ねる時、いつもの自分の部屋が何となく柔らかくなっているような気がする。
こうやってゲストという名目で、家を訪ねてもらうのは楽しい行事だ。