投稿日:2009年01月15日

2009年01月15日

今日は相馬裕子ちゃんと仕事仲間の人達との新年会。
このところ、行き先を適当に把握して家を出て失敗するということが多い気がするが、何度失敗しても「どうにかして着くだろう」という安易な考えが抜けないからで、今日もタクシーに乗ってから大雑把な場所は言えたものの細かい説明が出来ずに困ったのだ。
住所ぐらいメモをしてくればよかった。
今は電話番号入力で辿り着ける。
とても便利になったことで安心をしてしまい、今度は情報を一つも持たずに出てしまうようになった。幸い運転手さんがちゃんと連れて行ってくれたので無事に時間通りに着いたがもうやめよう。途中で「あっ、この道は見覚えがあります」「そうですそうです、こんな場所だった」と言って手を叩いて喜ぶ姿は、まるで猿みたいであった。
今日は遅れてシンガーソングライターの真藤敬利くんも参加、この頃はもう割といい感じにお酒も入っていて、くだけたムードになっていた。音楽話から余談になった時に真藤くんが「エリック・クラプトンのレイラは歌中で”レイラ〜、ざっと4まんにん〜”に聴こえる箇所があるんですよ!」と言っていた。
ざっと4万人?!
レイラが?!
うっそぉ〜。
一度もそんな風に聴こえたことはなかった。絶対にそう聴こえるということだったので、聴いてみよう。真藤くんと会うのは今日が3回目だが、リラックスした場で話したのは初めてかもしれない。こんなにユーモアたっぷりの人だったとは。
家に帰ってレイラを聴いてみた。
<わはははは!あははー!>
「レイラァ〜、ざっと4万人〜」
クラプトンの歌に深夜、部屋で一人大笑いをしたのであった。


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