投稿日:2007年03月09日

2007年03月09日

ここは都内、杉並区。杉並の中でも以前居た杉並よりも、車で30分ぐらい都心に近い位置にある。家は1階にあるので眺めは限られたものしか映らないが、少し離れた坂の所からは、東京の副都心のビル群が見える、そんな場所だ。
なのに。
夜になると、何故かここは電波状況が極端に悪くなるのだ。
何故、夜?
夜の方が想像としては、電波の通りがよくなるような気がする。静かで物音一つしないのどかな空間に、電波も一直線に飛んでくれそうに思うのだが・・・。
夜に携帯で話していると、とにかく電話が途切れがちになるのだ。話の途中にシンとなり、相手の声が聞こえなくなったと思ったら切れている。とか、プツプツと会話が時々聞こえなくなる。
夜に私は「もしもーし!」「聞こえますかー」ということをよくやっているのであった。
中野に居た時には東京FMは、ほぼ聴こえなかった。だがそれは昼も夜も変わらずで、中野サンプラザがあるからそれで遮られているんだろうということを聞いて納得をした。
ここは、夜になったら何かが変わるんだろうが、それが何なのかわからないのだ。
「もしもーし!」「もしもしーーー!」
「おーーーい!」「ハローー!」
ここは無人島。夜になると電話が通じず、いざという時に助けが呼べなくなる恐れ有り。ということは、イケメンさんも助けには来てくれないのである。
携帯が途切れがちになり、何をするか。
電話を切ったら戸締まりチェックで、ダンボを護衛に家ん中を巡回する私なのであった。


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