投稿日:2009年05月05日

2009年05月05日

「無料で使える日記のホームページがあるから、気晴らしに何か書いてみたら?」
友人にそう勧められて、なんとなく日記を書き始めたのが2001年の5月5日。
まだブログという言葉が使われて居なかった頃だ。
あの頃は目覚めてから眠るまでをベッドの上で過ごす入院生活を送っていた。自分はもう社会のどこにも繋がっていないという虚無感でいっぱいだった。
あれから丸8年が過ぎ、今はブログを持ち自分の言葉を書き記す人は信じられないぐらい増えた。これは意外なことだった。
例えくだらないことでも、頭の中にあることを文章にすることで、何かがスッキリしたりする。心の中にあいまいにあることを文章に出来た時には、もっと心の中がスッキリ晴れた感じになる。
写真には収めきれない、フレームの外側にある視野の分まで、時々文章は「それ」を言い表すことが出来るから、そこがブログという器の好きなところだ。
言葉のアルバムも8年分になった。
続けることに縛られずに、続けていけたらいいなぁと思っている。


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