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投稿日:2011年04月19日

2011年04月19日

呼吸器外科の外来日。
呼吸器外科では、去年受けた手術と放射線治療の経過を診てもらっているのだが、今日はそれで撮ったレントゲン写真から肺炎を起こしていることがわかったのだった。
風邪ではなかったのか。
丁度一週間ぐらい前にほんの少し喉が腫れかかっているなぁと気づいて、すぐその日から薬は飲んでいたのだ。次の日に更に耳鼻咽喉科に行って軽い風邪と診断を受けてその日からは処方してもらった薬を飲み始めた。
でも、薬をもらってから日に日に悪くなって行ったのだ。
日曜日には高熱が出て動けなくなった。月曜日は8度台に下がったが、「しんどくない状態ってどんな状態のことを言ったんだっけ」と何でもない状態のことが思い出せなくなっていたほどだ。食欲はないし、フラフラだし、それでも私自身も風邪だと思っていたのだが・・・・。
レントゲンを撮って診察室に入ったら、肺に影があるということで急遽CTを撮ることになった。そしてまた診察室に戻ったら・・・
「肺炎ですね」
との説明を受けたのだった。
確かにレントゲン写真の胸の辺りはモヤモヤの影が広範囲に広がってはいたが・・・・。
抗生剤で様子を見て、あまり良くならなかったら入院になるかもしれないと言われて、またもや病欠でこの先に控えているライブを休むことになるのかと青ざめたのだった。
家に帰って「肺炎」で調べたら症状が一致していた。風邪だと思っていたら肺炎だったというドキュメンタリーを前にテレビで見たことがあったが、この症状は大抵の人が風邪だという自覚しか持たないだろう。しかも最近流行っているらしい。
食欲がない。
身体はやっぱり大事にしなくちゃいけないのだ。
健康の大切さが身にしみる4月なのである。